香港からベトナムまで旅を共にしたドイツ人カップルと一緒に泊まったホテル…
実はこの旅、初の宿であった
心も体もリラックスした所で、翌日ラオス行きのバスが出発する17:00まで、しばしベトナム観光をする事となった
今回のこの旅はスタートの香港とゴールのイギリス以外、行き先は決めていない…
ただ、泊まったホテルの近くには偶然にもベトナムの観光地ホーエンハイム湖とやらがあるらしく、下調べのない僕らは、当然ホーエンハイム湖で時間潰しをする事となった…
ぐるっと一周500mくらいの距離を、「汚ない湖だな…」なんて思いながら歩き回る僕達に対し、どうやらベトナム人にとってのホーエンハイム湖は、1日1回は必ず訪れる癒しの場所となっているようだ…
癒しの場所を心の奥で、「汚ねぇーな!」と思っていたのがばれていたのかは定かではないが、
湖畔を周っている最中のベトナム人の異常な視線が気になって仕方なかった…
例える事が出来るのなら、むかし授業参観で「りきやー!」と手を振りながら教室に入ってきたお母さんを見つめる熱い視線のような…
タイムセールが始まった時の1つ10円の卵に浴びせられる主婦達の熱すぎる視線のような…
それ程までにジロジロと、これが舐め回すような視線なんだと確実に感じ取れる程の熱い視線を浴び続けていた
もう、あそこまで大胆に悪気がなくジロジロ見られると、俺はスターなんじゃないかとか…
タンクトップは文化的にダメなのではないか…
はたまた、これがモテ期か…
なんて勘違いし始めていたけど、どうやらベトナム人は風習的に人をジロジロと見る事に悪気が無いようで、他人に異常な関心を示す人種との事でした!!
そうとわかればこっちのもの!
一瞬にしてベトナムに溶け込む事に成功した♪
楽しい一時はあっという間に過ぎ、ホテルの人の良心により16時頃戻ってシャワーを浴びられる事になっていたので、最後に思い残しのないよう、きたな…癒しの湖をもう一周まわり、ベトナムをあとにする事にした
時刻は15:30
熱い陽射しと視線を浴び、ひと時のスター気分にのせられた僕らは、いつもよりも足が軽やかに動きだすのがわかった…
そうそう!
ここで、余談であるが…
旅が始まり1番かけられる言葉は何だかご存知だろうか?
定番の…
「How are you today?」
挨拶の…
「Good morning!」
NO!ノー! のー!
勿論僕らが1番使うのは…
「How much?」&「discount」
のスペシャルコラボだが…
実は…
「Are you from korea?」
「あなたは韓国出身ですか?」このフレーズをあちらこちらから浴びせられる
勿論ここベトナムでも例外でなく、お決まりの「Are you from korea?」と声をかけられるのが日課となっていた…
ただ、汗をかいた状態でのバス移動ほど不快なものはこの世にないのではないかと思い知らされていた矢先のラオス移動がこのあと控えていた為、夕方のシャワーを浴びるべく、全ての
「Are you from korea?」
を「NO! Japanese」と軽やかにスルーしながら、足早にホテルへと向かった
しかし、実はこのあと、僕らの返答に対し「日本人ですか?」と片言の日本語で返してきた23歳のベトナム人の策略?により、結局この日シャワーを浴びる事は出来なかった事は、誰も予想は出来なかったであろう…
日本語を勉強中とのベトナム人2人に連れられ、急遽ベトナムの観光ツアーが開始される事となった…
残り1時間と時間に限りがある為、1番近くの由緒ある大学?を見に行く事となった…
時折、○○は行きましたか?との質問に、ホーエンハイム湖以外は行っていない僕らは、当然のようにそう答えると、流暢な日本語で、「なんでですかー?」と軽く呆れられた…
なぜだろうか…
それは僕にも分からない!ww
束の間の観光ツアーを、最後はスコールに見舞われ、天然のシャワーを浴びる事はできた…
しかし、どうやら観光ガイドをしてくれた彼女は、靴を汚したくも濡らしたくもなく、裸足という苦肉の策にうってでた…
が、それにさりげなく気がついたMr.加藤が自ら裸足になり靴を貸してあげた時には、流石「やる時はやる奴だ!」と感心してしまった
この旅が始まってからあまり時間はたっていないが、アジアのほとんどの国の人が日本人を大好きで、あり得ないくらいに親切にされる…
ここまで日本を誇りに思える事は海外に出ないと分からない事だと思った…
きっとこれは、日本人のさりげない優しさ人柄が伝わっているからなのだと感じる…
また、ベトナムの1人の女の子が日本人を好きになったと思うと、Mr.加藤は罪な男だなと、僕は口に出さずにブログで伝えた…ww
ともあれ、突然のスコールの中、無事にホテルに帰り着き、ラオス行きのバスターミナルまで向かうミニバスに乗り込んだ…
バスの中では、後部座席からMr.加藤が日本語で誰かと会話をしているのが聞こえた…
この旅は国を渡るごとに色々な人と関わり合えるが、今回はどうやら日本人のようだ…
これからラオスまで一緒に行く事になった彼女とのお話しは、罪な男:Mr.加藤が書いてくれると思うので…
ベトナムを後にした僕たちは、第5の国、ラオスへと向かった!
ベトナム社会主義共和国 NO.2
2013年07月15日 03:433カ国目:中華人民共和国 7/5〜7/6
2013年07月09日 03:41中国への入国はバス、電車、徒歩、飛行機などいくつか選択肢がある!!
その中で僕らは以前紹介した通りバスを選んだ!!
「南寧」と書かれたシールを貼り、国境付近で降ろされる........
「やったー!!自由だ!」
と喜びたいところだが、ここからどこに向かうべきなのか、中国側で待ち合わせているバスが何処にいるかは分からない........
まるで、高級寿司屋で時価とかかれたメニューを前に何を頼めばいいのか、女の子を前に何を質問したら良いのか(誕生日はさっき聞いたよな..... 次は出身地か?血液型か?)分からないように、何をすれば良いのか全く分からない.......
なぜ俺はいま外国にいるのか?
よく分からない疑問が現実逃避を擁護するかのように頭に浮かぶ........
「Excúse me 南寧行きあっち!? 合ってる??」
そんな時、母国語が中国語である香港にて、英語と日本語を駆使したルー加藤が、持ち前のジェスチャーと笑顔でコミュニケーションを図る。
「世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だよ!」
これが、出発前に英語が苦手な僕等が出した答えであり、今その真意が問われる場面がやってきたのだ..........
「Are you a japanese?」
「イエス!!!」
いつも不機嫌そうに映る中国人が、私について来なさい!!と言わんばかりに笑顔を見せる........
母親と息子の2人ペアだ.....
彼女の母性本能をくすぐったのか、彼女は僕達を守るかの如く、目の前に立ちはだかる中国人の壁を追い払う!!
「貴方達の入国審査はあっちだよ!!」
多くを語らない彼女は必要最低限の手振りで伝えた........
それに答えるかのように、僕等は満面の笑みで「Thank you」と答えた......
そう......
そして時を同じくして、僕等はこの後の旅を共にする彼等とも出会っていたのだ!!
金髪にスラっとした風貌.....
60Lのバックパックを背負い、更には前方にもうひとつバックを持っている.....
更ながら収納力は4次元ポケットに値するのではないかと思わせるカップルは、5分前の僕等と同じように進むべき道を探し、彷徨っていた!!
僕等と彼等の共通点は、胸元に行き先の書かれたシールが貼ってある事だけだ!!
彼等にとって漢字はきっと縄文文字のように映っていたのだろう.......
胸元のシールにそっと目をやると「南寧」と行き先が記されていた.....
「あっ!南寧!」
心の中で最大限、驚きの声をあげた........
この時の僕等には異国の地でちょっとした仲間意識が芽生え、それと同時にパズーがシータを助けるような(ラピュタより抜粋)、はたまた自らを犠牲にしてまでもジャックがローズを助けた時(タイタニックより抜粋)と同じ気持ちを持ち合わせていただろう
中国人親子に教えられた道を彼等にも伝え、無事に出入国審査をパスした頃には、僕達4人には国境を超えた友情が芽生えていた.......
そう!これが、笑顔が世界の共通言語に変わった瞬間である!
その後、南寧行きの寝台バスへと乗り換えるべくバスターミナルに向かうと、またしても僕らの前には壮大な脱出ゲームが立ちはだかっていた。
「どのバスに乗れば良いの???」
学校で習った知識を使っても、解決出来ない事がこの世の中には多すぎる!
この場面はきっと代表的な一例だろう......
「はぁー。僕達の旅もこれまでか.......
ごめんよ、シータ。ローズ。
どうやら最後まで助けてあげられそうにないんだ。
自分の終わりくらい自分が一番分かっているさ.....」
もう僕達は、ほぼこのセリフを言いかけていた。
「一難去ってまた一難」
よく昔の人はうまい事を言ったもんだ......
きっと中国の出入国の際に作られた「ことわざ」なんだろう........
その時である。
「はーい!こっちだよ!」
遠くから、聞こえはしないが大きな手振りで僕達を待っている人がいる......
中国の偉大な親子だ。
あぁー、なんて義理深い人達なのだろうか........
僕達の入国審査が終わるのを待っていてくれたのだ。
高校時代、部活が終わり家に帰ると、既に夕飯を食べ終えている僕の母とは大違いである。
この人を尋ねて3000里なら歩くことも可能であろう........
そう思わせる程の偉大な母に連れられ、僕等は南寧行きの寝台バスへと無事に乗り込んだ。
香港の九龍を17:30に出発し、中国の南寧には翌朝8:00に到着する!
時差が1時間なので15時間半のバス旅である.........
1人あたり、380香港ドル=約5150円で移動できる。
日本の夜行バスとは違い、その名の通り簡易ベッドで横になりながら移動できる為、非常に快適である!!
こないだの公園泊とは違い、ぐっすり眠られる上に移動もできる一石二鳥な寝台バスに、加藤くんもいつもの喜びのこのポーズである。
道中、休憩に立ち寄った場所では、さすが中国さんと思わせるような、この人の多さ!!!
トイレ利用には1元必要であったり、このマクドナルドのパクリのようなお店といい、これぞ中国という姿を見せつけられた!!
ただ1番驚いたことは、店内で当たり前にタバコを吸うことでも、トイレの個室が丸見えな事でもなく.......
店内の商品が全部、賞味期限切れなので、製造年月日と勘違いさせる程の徹底?ぶりだったことだ!
腹を壊すのも納得だぜ!!!
そんな驚き満点な中国のバス旅も、事故で横転する事もなく予告通り7/6のAM8:00に南寧に着いた!!
偉大な母との別れを告げ、僕たち4人は次の街、ベトナムのハノイに進むべく、バスターミナルに向かった!
4カ国目:ベトナム社会主義共和国 7/6〜7/7
2013年07月09日 03:41ベトナム入国!!
チャオアイン!!
お久しぶりです、唯一教えてもらったベトナム語を早速使ってしまう、そう、りょーじです!!(^^;;
中国の南寧をAM9時に出発してハノイにはPM6時到着!
バスに揺られる事、時差を含めて実に10時間!!
価格は2人で中国元=296元(日本円=4807.04円)
しかも、香港から南寧まで一緒に行動した、ドイツ人のジオンとカトリーナもハノイに行くって事だから、是非これは行動を共にする事に!!ε=ε=ε=┌(*^^*)┘
自分達の間には確実に強い絆が生まれていた!!
だってほら⇩
パイナップルを食べる。
力也、ジオン、カトリーナ
もう、こんな事も⇩
バスの中でお休み中(-_-)zzz
、、、ね!( ̄+ー ̄)
途中、中国とベトナムの国境では、電気自動車っていうドアもガラスも無く、前から2、3、3、3人の計11人乗れるハイエース見たいな乗り物で移動!!
まぁ、詳しくはwebで、(^^;;
ところがどっこい!
電気自動車に乗る人は運転手合わせて12人!
多分次に来るのを待つのかなと思ったら、、、
運転手が一番後ろの席詰めて詰めて!!ってジェスチャー
結局、1番後ろの席は3人のところを4人乗せて出発!!!
しかも、この状態で国境の警備員の前も難なく通過するから驚きだった。σ(^_^;)
と、まぁなんやかんやあって、
僕たちは無事ベトナムの首都『ハノイ』に到着しました!( ´ ▽ ` )ノ
とりあえず、ベトナムに着いて言える事は、、、
クラクションうるせーー!!笑笑
暴走族でも走ってるんじゃないかって言う程道路いっぱいに広がるバイクの交通量!!
しかも、バイクは二人乗りまでだよね??
そんな事を疑問に思わせる様な、3人乗り、4人乗りのベトナムレーサーがたくさん!!笑
学生時代に、力也と石田と自分で三人乗りをした事なんてまだまだ甘かったな、と思いながら、、
とりあえず、記念に一枚⬇
この日の夕食は、香港からハノイまで共にした戦友とでも言おうか、、笑
ドイツ出身のジオンとカトリーナに食事のお誘いを受けたので、レストランへ!
これからの日本の事、ドイツの事そんな事関係ねぇー!!笑
『とりあえず全員ビール』
で、始まった食事会!!(*^^)o∀
メニューを見ても、それは何なのか?一体いくらかかるのか?
そんな事もわからずとりあえずお店の人に勧められるがままに!!(^^;;
価格ベトナムドン=料理180000ドン×2+ビール30000ドン×2=計438000
日本円=2102.4円
自分の海外に行ってた友達が、『海外で自分の食べたい物が出てきた時は感動する』って言ってた意味がこの時よくわかりました。
まぁ美味しかったから結果オーライさ!!笑
その後、適度に良い気分の自分達はナイトマーケットに行くものの人の多さ、暑さにやられてそそくさとホテルに帰り寝ました!!( ̄▽ ̄)
最後に、力也の迷言で!
南寧からハノイまでのバスの中での一言。
『国境渡れなくてもいいから、トイレ行きたい。』
トイレが世界を超えた瞬間だった。。
ではでは、、
香港から中国へ
2013年07月07日 03:38昨晩、100万ドルの夜景をこの目で見た僕は、同時にその隣で平気で寝ている友人を発見した。
この人は本当に何処でも寝るな......
ただ.......
何とも心強いではないか!!ww
そう!実はこの旅は.....
ホテル代も交通費も持ち合わせてはいないのだ!!
猿岩石ルールとは名ばかりで、実はこのルールに従うしか旅を続ける方法がないのだ!!!
そして、今夜は香港の街が一望出来る?この場所で疲れを癒す事にした♫
2013年7月5日 AM:7:30
香港の朝は早い!
さすが経済の中心、HONGKONG!!
この時間には、既に街は動き始めている!
そして、僕らも既に起床し本日の旅の支度を済ませる。
僅か3日目にして、香港人の生活リズムに溶け込んだ!
これぞ! 日本が生んだ秘技.......
空気を読む!
である。
英語が話せずとも、この秘伝の技ひとつでロンドンを目指す!
ただ今回に関しては、初路上という事もあり、僕には少し寝つきの悪いホテルであった!
そんな僕を見兼ねてか、8:00頃には野生の猿が様子を見に来てくれた.....
中国人にしろアメリカ人にしろ、はたまた猿だろうと結局は言葉が通じない為、あんまり変わらない気がしたが..........
3m先で朝から威嚇された僕達は、BOSS吉田さんの次に怖い存在として、脳裏に焼き付いた!
それから程なくして、よく分からない公園でシャワーwwをすませると、中国は南寧をめざして中国旅行社にその足で向かう!
Wi-FiとiPadという最強の武器を手に調べ上げた通り、南寧までの切符(1人:380香港ドル=約5000円)で手にすると、出発の17:30までお決まりのあの場所で過ごす事に........
そうここは、冷房ガンガンのWi-Fiスポットでネットも使える、僕達のパワースポットである。
旅が始まってからお互い省エネを意識し、1人が荷物番のもう1人が買い出しというスタイルで、香港で買い求める旅用品を手にいれていたのだ!!
ただ、昨日買い出し担当の加藤は約束の1時間半を過ぎても全く現れず、ほぼ死を意識しだした3時間後に戻ってきた.......
もうこいつは、ここ香港で切り捨てようか悩んでいた時だったので、まさに間一髪である。
日本で迷子になる事はまずないので、スリルを求める方には、迷子は比較的容易にでき、かつ上級のスリルが味わえるので一度試してみることをオススメする!!
まぁー、何はともあれ出発時刻に合わせ約束のバスターミナルへと移動した......
「どっちから行く!?」
「好きな方でいいよ!」
道中こんな会話がよく飛び交う!
そう!まさに、これこそが旅の醍醐味である。
決められた道などくそくらえ!!
俺は我が道を進む!
Going My Wayである!
そして、この選択こそが、良くも悪くも旅の命運「出逢い」を左右するのだ!
ただ今回ばかりは、僕らの選択に間違いは無かった!
こんな可愛い子と出逢えたからね |( ̄3 ̄)|
旅の疲れを癒し、3ヶ国目:中華人民共和国に向けバスに乗り込んだ!!
この後、旅を共にする仲間が現れる事など、この時の僕らはまだ知らない......
つづく
香港空港から香港市内へ
2013年07月05日 03:37香港空港から香港市内へ
どーも、こんばんわ!( ´ ▽ ` )ノ
香港の7月は学生時代のインカレを思い出させる程の暑さと湿度だね!と言う力也に対して
意外に適応している、僕リョージです!笑
今日の香港での予定は、『100万ドルの夜景』として有名な香港の街を見る事です!( ̄+ー ̄)
そして、日本を出発する時は足りない物は香港が安いから現地で買おう!って思っていたにも関わらず、
香港も日本も物価変わらねぇじゃん、、、
と、わかったためいち早く次の国、中国に渡れる準備を整える事です!!( ´ ▽ ` )ノ
空港から香港市内へは、大体30キロぐらいで、電車、バス、タクシー、色んな交通手段が利用出来ます!!
自分達は出来るだけ、節約して香港市内へ着きたいため、
いざ!ヒッチハイク!
と言いたいんですが、ここはとりあえず、バスで向かいました、、(^^;;
二階建てのバスと力也
香港空港から香港市内まで、
1人33香港ドル!450円ぐらいです。
香港市内へ着き、バスを降りるといきなり、現地?の人が話しかけてきました。。
『ゲストハウス!ゲストハウス!!』
確かにこんなデカイバックパック持ってたら、勧誘してくるよね。
でも、とりあえず、今は日本円を香港ドルにしないと何も買えない状況なので、両替所を探す事に!
香港で換金所といったら、『重慶大厦(チョンキンマンション)』が有名らしいので向かいました!!
中は異様な臭いと暗さ、ここは殺されてもしょうがない、っておもさせる場所で、さらに香港なのにインド人みたいな人たちからの勧誘の嵐、嵐、嵐。
今日1日でNOって言うのが上手くなったんじゃ無いかってぐらい、言いましたね、、、苦笑
で、無事両替終了!!!
重慶大厦では空港よりも高い換金率で、取引されていて、結構良かったと思います!!
ラーメン好きの僕らは、香港でもラーメンを食べてしまいました!( ̄▽ ̄)
豚トロラーメンと味千ラーメン(1杯:45香港ドル=約550円)
これは、猿岩石のユーラシア大陸横断スタート地点、九龍公園!!
自分達も今からがスタートです!!
これから香港の100万ドルの夜景とやらを見て来ますので、
写真撮ったらアップしますので、是非お楽しみに!!笑
2カ国目:ホングコング 7/3〜7/5
2013年07月03日 03:35遂に香港到着です!!
前回の記事が力也の更新で皆様から大反響!!を受けたのかは知りませんが(苦笑
ブラリズムずのブログなので、力也ばっかりに更新させてたら怒られてしまうので、今日はもう一人の旅人の「自称やる時はやるはずのリョージ」が報告します!( ̄▽ ̄)
実は私、初めての海外で初めてのブログなので可笑しい事が多々あるかもしれませんが、どうか暖かい目で見守ってください!
10時55分
日本から出発です!!
これは僕達をわざわざ成田まで送りにきてくれた!BOSSの吉田さんです!
いつも道理ふてぶてしいです!笑
それとびっくりしたことは、香港は「15日以下の滞在ではビザなし」で入国出来るので、中国に渡る自分らは香港行の航空券とパスポートを持って遂に香港に行くぞ!って気持ちで受付へ!
そしたら「あと帰りの航空券か第三カ国の渡航許可証」ありますかだって、
いやいやないよ、だって次の中国も15日以下の滞在だったらビザいらないから香港と中国の国境でなんとかしようとおもってたから、、、
そうしましたら、もし香港に入国不可でしてもこちらの航空会社としては責任を問えませんのでこの書類にサインを…だってσ(^_^;)
そんな不安と不安と笑いと不安を持って日本を出ました♪ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
これは空からの写真!!
マジすげ綺麗ーーーー
14時10分
途中上海にて乗り継ぎ、
上海では飛行場内をバスで飛行機のすぐ近くまできて乗ります!!
飛行場内で1人撮影!笑
飛行場内に入れて興奮気味な僕!笑
これは機内食です!ビーフORチキンを楽しみにしてたのに、選択権はなくみんな仲良くビーフでした!( ̄▽ ̄)
パンとその下にスイカ、ピーナッツとその下にゼリー(何でできてるかは不明)
あと牛肉と麺と野菜を絡めたスキヤキ風?の物とオレンジジュースでした。
それから到着1時間ぐらい前に機内のキャビンアテンダントさんが香港への入国審査の紙を配っていたけど、中国語だからなに言ってるかわからねー。。
でも力也が、あれ入国審査の紙だからもらわなきゃ!
えっ?こいつはいつから中国語がわかるようになったんだ?って思ったけど成田空港で入国審査について調べてたんだって!紙だけに神だよ笑
でも貰った入国審査は中国語!!はいおわたー、
と思ったら隣のおばちゃんが助けてくれるという。アンビリーバボー、
僕たちの旅は助けてくれる人だらけです!!シェイシェイ
17時30分
香港到着です!
ついてまず、Wi-Fiを探すとWi-Fiの使い方パンフレット発見!
しかも誰でも使用出来るコンセント発見!今の自分たちにとってなんて優しい香港!笑
でも、遂にきました、出発した時からずっと不安だった入国審査!!
とりあえず、審査官から質問されそうなとこは事前に僕と力也で打ち合わせ済みだ!こっちで泊まるホテル(仮定)まで調べたから行けるはず、、、
そして威を決して、全く混んでいない入国ゲートへ、
でもちょっと気持ちが怖いのか、見た目が比較的弱そうな入国官へとパスポートと入国審査の紙を出した!
顔を見られて、コピー取られて、はいOK!
つい嬉くて強めで言った、『センキュー」に「サヨナラ」で返してくれた審査官。
幸先いい旅のスタートで、これからが楽しみに思う僕でした!!ではでは
1カ国目:日本
2013年07月03日 03:27居心地の良さから、気がつけば23年間もこの国に居てしまった。
そろそろ旅に出なければ…
3ヶ月前に思いつきで立てた計画が遂に決行される日が来た
香港をスタートしてロンドンでゴール
行き先は思うがまま!
猿岩石ルールに乗っ取り行われるユーラシア横断は、7/3にスタートする事に決めた
パスポートとお金、あとは寝袋があれば行けるでしょ?
かつて、アメリカ大陸を見つけたコロンブスでさえ、もっと準備をしていたはずだ…
5月下旬。 パスポートを手に入れた
20代の肉体美を残せるアルバムだと勘違いをした僕の友人は、上裸の写真で申請をする。
オリジナルがあった方がいいじゃん( ̄^ ̄)ゞ
得意げに語る彼の企みは、入国審査が通らないかもしれない!
日本の恥だ!としっかりと却下された。
この一件?で…
この旅にはある程度の準備が必要だ!
そう気持ちを改めていた頃、季節は春の終わりを告げていた
6月上旬
始めの勢いは何処とやら……
荷物の準備
航空券の予約
VISAの申請
海外保険加入
やらなければいけない事が多すぎる。
旅をしたいという願望が…
いつしか、行かなければいけない!
準備しなければ!と強制に変わる
いつ買うの?
今でしょ!!
いつやるの?
今でしょ!!
強制が嫌いな僕らは…
足りないものは現地で買えばいい!
自由気ままにブラブラしよう!
と決意を固め…
このブログユーザーである、
「ブラリズムず」
を結成した。
ルールはひとつ!
陸路で進むこと!
ちなみに、ミャンマーは陸路では通過出来ない!
この事実を知ったのは、出発一週間前のことである。
こうして、僕…いいづ…
僕たち、「ブラリズムず」は
7/3を迎えたのだった。
ミャンマーの一件で、ルールを改正した為、ここで再度ルールをおさらいする。
1.スタートは香港、ゴールはロンドン(期間は三ヶ月)
2.安全第一、ブログが第二、自己満第三
3.移動手段? そんなの知らねーよ。
それでは記念すべき一回目は力也がお送りしました。
PS.出発前、三ヶ月間の臨時住人である簗島さんから旅のお守りを頂いた。
なお、我らがBOSS吉田さんは、はるばる成田空港までお見送りに来てくれた。
だから日本に23年間も居続けちゃうんだろうな?
周りの人の暖かさを知ったブラリズムずは、胸を熱くし日本を旅立った。
いってきます!!