Going My Way ~僕らに笑いと自由を~

ブラリズムず



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7カ国目:インド共和国 1 !!7/17〜7/23

2013年07月30日 03:56



僕達は中学1年生でつまずいた英語の大切さがこの旅を始めて身にしみて感じています。



で、僕達は少しずつだか、英語を覚える事にした。



1番最初に覚えた英語は、





『I can’t speak English.』
私は英語が喋れません。




Japanese Only な僕達であった。笑





沢山の衝撃と感動を与えてくれたタイを出発して、、



バックパッカーなら避けては通れない聖地!インド共和国へ、、




タイのドンムアン空港をAM0:05に出発して、インドのコルカタ空港には時差を含めてAM1:30に到着。
約2時間の移動で料金は1人約8000円程度!!安い( ̄▽ ̄)






インドのコルカタ空港に着き、久しぶりの入国審査。

だが、僕達は既に日本でインドのビザをとっている為、何にも心配は要らないはず!!

でも、やっぱり何回書いてもよくわからない入国審査の書類に手間取っていると、、、




最後になってしまった。σ(^_^;)





とりあえず、今までの経験を活かして分からないトコは書かずに突入じゃ!!笑笑

と試みると、、





審査官『インドで泊まるホテルは何処?』



まだ何も決めてないので、
『サダルストリートで探します!』
と必死に伝える!!





審査官『仕事は?』




『学生です!!』まぁそう言う事で!笑





審査官『コインは?』




えっ⁉⁉

まだ、インドのルピーを持ってなかったし、ドルも持ってなかったので、焦ってカバンの中の違う通貨を出そうとすると、、





審査官『OK、OK、君はスモーカーか?』





えっえっ⁉⁉

たまたま、タイでタバコを買っていたので、審査官に見せると、






審査官『一本くれ!』





マジか⁉笑

結局その場に居た全員の審査官に煙草を一本ずつ渡して、入国審査の判子を押してもらう事に!!






凄いぜインド!!笑

まさか、入る瞬間から他の国との違いを見せつけてくれるとは、、(^◇^;)















コルカタ空港から外に出ると、真っ暗で周りには何もなかった。。





あるとすれば、勧誘してくる怪しげなおっさん達とやたら吠える犬ぐらいだ。。





自分達はとりあえず、インドの通貨『ルピー』をATMで下ろす事にした。






きっとコルカタ空港内にはATMがあったのだか、、コルカタ空港から1度出てしまうと、航空券が無いと中には入らせてもらえなかった。。







なので、しょうがなく、外でATMを探す事にした。

そしたら、やたらホテルを勧誘してくるおっちゃんに遭遇したので、ATMが何処にあるかを聞いたら、おっちゃんがついて来いって!ε=ε=ε=┌( ´ ▽ ` )┘







少し歩いて行き、
空港の外れにボロボロのATMがあった。でもマスターカードが対応してなくて、、







『おっちゃん、対応してなかったよ』って話すと、









また、ついて来いって、、ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄+ー ̄)┘








途中、
マジで襲って来そうな犬をくぐり抜け、その辺で寝てる人を横目に、次のATMへ向かった。。








だいたい、300m歩いた所にポツンと光るATMがあった!
しかもマスターカード対応!!







自分達は、とりあえず限度額の10000ルピー下ろす事に!!







そして、タイで使い過ぎた分、物価の安いインドでは、この10000ルピーで過ごそうと決意した!!






おっちゃんに無事下ろせた事を報告すると、








おっちゃん『じゃあ、宿に行こう!!』








おっちゃんにはお世話になったし、いちをHOW MUCH?と聞くと、








おっちゃん『2000ルピーだよ』
日本円=約3200円(1ルピー=約1.6円)

インドについて調べてない自分達でもわかるくらいのぼったくりをしてくるおっちゃんに、、







『ごめん、僕達はお金が無いんだ、泊まれないよ』って告げると、






渋々わかった!と納得してくれたおっちゃん。
ありがとう!( ´ ▽ ` )ノ






おっちゃん『じゃあ、君達はこれから何処へ行きたいんだ!!案内してあげるよ!!』







そうだなぁ、
お腹が空いたしコンビニとかご飯食べれる所ある?と聞いたら

おっちゃんが、ナイトレストランがあるからついて来いって!!ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄Д ̄)┘











こんな暗い街の中、本当にナイトレストランがあるのか半信半疑のまま、おっちゃんに連れられて歩くこと、15分。。








潰れかけた商店街の中で、明かりも付いておらず、4階建ての廃墟ビル見たいな建物に着いた。



そう、自分達は見事におっちゃんが斡旋してるホテルに案内された。。





おっちゃん『今日はここに泊まって明日レストランに車で連れてってやるよ』







いやいや!!泊まらないよ!
おっちゃんナイトレストラン行くって言ったよね!!
話し違うよね!!


って言ってもなかなか物分りが無いおっちゃんで、、






おっちゃん『ここはとてもいいホテルなんだ泊まっていけよ!』






とても良いって、見た目からしたら廃墟ビルだよ!!Σ(゚д゚lll)







しかも、ホテルの外で寝転がってるおっさん(多分ホテルの受付の人)が、

『スモーカー?』って聞いてきてたので、

きっと人から煙草を貰うのが、インド流なのかな、、と思いながら、煙草を一本あげたら、






『One more !!』だって、




舐めんな!!!

って思ったけど、もう一本あげて、さらに帰り際にまたせびってきて、計3本もかっさらってく豪快さ!!笑





あーだこーだ、おっちゃんとホテルの前で口論する事30分、、

遂におっちゃんが折れてくれて空港まで戻る事に!!

ってか、おっちゃんが勝手に連れて来たんだけどね。。





でも、戻る途中でおっちゃんは、何事もなかったかの様に『あのホテルはどうだい?』ってまだ進めてくるが、無視無視。






とりあえず、自分達はこのイカしたおっちゃんにインドに入って早々やられたので、、お返しに、、

『日本語:おっちゃん=英語:ナイスガイ』って事を教えてあげて、

『おっちゃん!おっちゃん!』
って連呼した事は許して欲しい。。(^◇^;)






空港に着く頃にはもう辺りも明るくなってきていて、インドは警戒レベルを上げないとやられると思わせる1日だった。。





コルカタ空港は街外れ見たいだから、休憩し次第、コルカタのバックパッカーが集まる場所、『サダルストリート』に向けて出発したいと思います!!^_^








最後に力也の迷言を書きたい所だが、、今回は恋言で!!笑



ジャーちゃんの使っているパウダーを発見した時の一言。。

力『ジャーちゃんと同じパウダー売ってた!』

良『どうした?欲しいの?』

力『ジャーちゃんを思い出す為だよ!笑』



君が女の子にモテる秘訣がわかったよ。。






求めるからこそ、求められるんだなぁ、、
byリョージ






空港 おっちゃん 力也

おっちゃんと力也