トルコからバスに乗ること約7時間….
ヨーロッパの東南端、ブルガリア共和国の首都ソフィアに到着した!
ブルガリア…
日本の国土の約1/4しかない小さな国
ただ、この名前一度は耳にした事があるだろう…
それもそのはず…
日本と言えばお寿司!
韓国と言えばキムチ!
インドと言えば臭い!
良治と言えばガイコツ!
ブルガリアと言えばヨーグルト…
ヨーグルトの本場として日本人なら誰もが親しみを持っているはずだ!!
特に明治ブルガリアヨーグルトは、ヨーグルトの本場ブルガリアから国名を唯一使用する事を許可されている…
つまり、手頃に本場の味が楽しめてしまうヨーグルトが日本でも食べられてしまう!(((;゚Д゚)))
ただ、妥協を許さない男として、今回はるばるとヨーグルトを楽しむ為に日本からやってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
さぁー! いざヨーグルトと思い、降り立つとそこはまだそこは早朝4時…
薄暗い街には、誰もいない、何もない…
何もない、何もできない、怖い、死にたい…
しばし休息を取るため、安息の地を求め歩き出した─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
歩き出して間も無く、旅の疲れか、バックパックの重さがいつも以上に身にしみる…
はぁー、疲れたな!
荷物持ちたくないなー!
良治が全部持ってくれないかな!?
などと考えていると…
持ちたくなければ持たなきゃいい!
You!転がしちゃいなよ!
ということで、こいつが仲間入りした!
名前はマルコ…
すでに壊れそうな彼には、何度でも蘇るようにと願いを込め…
ONE PIECEより白ヒゲ海賊団1番隊、不死鳥マルコから頂いた!
マルコを仲間に加え、よりパワーアップした一同は、近くの公園で休息を取ることに決めた…
しかしここは外国!
日本の公園とは一味違う!
何が違うかというと…
水道がない!
トイレがない!
これは結構周知の事実だが…
実は旅の必須アイテム、Wi-Fiが繋がるのである
この先の予定が全く決まっていない我ら海賊団に、航海士ナミが仲間入りしたのだ(๑°⌓°๑)
実に心強い!!
ただ今改めて考えてみると、公園を探す時には既にWi-Fiがつながった…
そう!
実はブルガリア、街の至るとことで無料Wi-Fiが繋がる、Wi-Fi大国なのだ!
Wi-Fiが手にはいればこっちのもの!
お目当てのヨーグルトを食べ、足早にゴールのイギリス目指して旅立つことに決めた!
えっ!?
えぇぇぇぇーーー!
観光は!?
Σ(◦⃝⃚⃙⃘⃙⃚⃙⃚⃙⃘⃑△◦⃝⃚⃙⃘⃙⃐ノ)ノ ʊ ̎ ̹﹤ιյ~
僅か3時間の滞在で旅立つことを決めるとは、流石は弾丸バックパッカーである!
実は、ヨーロッパの移動はアジア諸国と違い、全てが陸路で電車やバスなどで移動ができる…
つまり、バス乗り場の場所さえ特定できれば、次の国への移動は非常に容易なのだ!
猿岩石のように観光が目的ではなく、イギリスにゴールすることが今回の旅の趣旨である!
そう!
ONE PIECEを求めて…
その為、いかに最短ルートで目的達成を果たすことができるのか、それをしっかりと作戦会議した上で、次の目的地を決めていた!
その時…
「意外にバス乗り場が近いぞ!?」
加藤が会話を遮るように話し出した…
その5分後、気がつけば…
もう既に、荷物を持ち3人は歩き出していた…
横に目をやれば、この旅始まって初めてのカジノや、何店かの大型スーパーが目に付く…
あっ!
ヨーグルト食べなきゃ(((╹д╹;)))
そう思い、何店かのスーパーに足を踏み入れる…
ヨーロッパのスーパーは非常にビックサイズで売っていることが多い!
飲み物なら3リットル、アイスなら2リットル、パンにしても、洗剤にしても日本とは比べものにならないくらい大きい!
特にヨーグルトなんかは500g以上、大きいもので5kgサイズなんてのもザラである!
ヨーグルト…
通称、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品のことを指す。使われる乳には牛乳のほか、水牛の乳、羊の乳、山羊の乳などがある。
フムフム…
FAOとWHOによって1977年に定められたヨーグルトの厳密な定義によると、「ヨーグルトとは乳及び乳酸菌を原料とし、ブルガリア菌とサーモフィルス菌が大量に存在し、その発酵作用で作られた物」と定められている。
ほうー!
乳酸菌は通常、腸内細菌として棲息しているが、ヨーグルトの乳酸菌は、腸内定着することはできない。ただし、その代謝物などが腸内のウェルシュ菌などを減少させ、在来乳酸菌を増殖させるという整腸作用をもつ。また、ウェルシュ菌減少によりその抗体を減少させ、アレルギーの発症を抑えるという効果が期待されている。
なるほど!!
ヨーグルトを食べたら、お腹の調子がよくなる…
つまり、ヨーグルト=最強!
なら、5kg買うべ!
と商品を手に、レジに並ぼうとすると、一つの記憶が蘇った…
そう遡ること48時間前…
僕たちは、まだマルコを仲間にする前の弱小海賊団の時の話である…
「なんか、最近体に良い物食べてないな!?」
「野菜なんか良いんじゃね!?」
「ダメダメ!高いだろ!?」
「なら牛乳は!? 俺むかし牛乳は身体に良いって聞いたぜ! しかも身長も伸びるらしいぜ! ほら、100円で買えるし!」
「どうやって保存するんだよ! しかも、腐るだろ!」
「うーん…•́ε•̀٥ ならヨーグルトは!?これならすでに発酵してるし! でもダメだよな!?」
…
………
(✿☉。☉)ハッ!
「それだ…」
こうして1.5kgのヨーグルトを買い、見事に食べ切れなかったのだ(꒪ȏ꒪;)
僕らはヨーグルトを棚に戻すと、バスターミナルへ急いだ…
次の目的地は、音楽の街、オーストリア♫
感性を豊かにしちゃうぞ(๑◔‿◔๑)
などと意気込みながら、オーストリア行きのチケットを買った!!
そうそう!余談であるが…
ここにくるまでに、早くもマルコがやられた!!
マルコの羽とも言えるべき、タイヤが外れたのだ…
しかし、そこは不死鳥。
その名に恥じぬ復活を遂げると、僕らの旅の後押しをしてくれた!
こうして次の街に向け僕らは旅立った!
いざ、オーストリアへ!!
10カ国目:ブルガリア共和国 7/26〜7/27
2013年09月11日 04:069カ国目:トルコ共和国 7/24〜7/26
2013年09月11日 04:04
不思議な呪文の言葉、、、
扉の前で『開けゴマ!!』と唱えれば、、
お宝が現れる。。。
杖を振りかざし『エクスペクト・パトローナム!!』と唱えれば、、
守護霊が現れる。。
では、知っているだろうか、、
相手の後ろ首根っこを突っ込みながら、『ブギンジャマ エイシー カパ!!』と唱えると、、、
トルコ人と仲良くなれるのだ!!!笑笑
今回はそんなお話、、、、、です!笑( ´ ▽ ` )ノ
自分達は、予定外の国『アラブ首長国連邦』を後にして『トルコ』のイスタンブル空港に到着した!!
『イスタンブル空港』正面入口
イスタンブルはトルコの西端に位置していて、もうトルコを抜けた!と言っても過言ではない場所にある!!笑笑
自分達はトルコに来たからと言って、、、、アイスを食う、、、ケバブを食う。。
ぐらいしか目的が思い浮かばない無いので、とりあえず、更に西へ西へ向かう事にした!!笑(^-^)/
空港からバスで移動する事、約1時間!!
空港から『カドゥキョイ』と言う町に到着した!!苦笑
綺麗な街並み!!
洒落たお店!!
路上ミュージシャン!!!
エーゲ海!!
トルコは自分達が想像していたヨーロッパ感を超えてきたので正直びっくりした!!笑笑
、
、、
、、、
、、、、
所で皆さんは、
お気づきだっただろうか、、、?
先ほどの写真に、、、、
二匹の海坊主がいた事を、、、、、
笑
自分達がバスを降りるとすぐ目の前が港になっていて、沢山の船が停泊していた!!
こんなとこ↓
折角港に到着したんだから、、ってことで、、
とりあえずエーゲ海が一望出来る公園で休憩!!( ´ ▽ ` )ノ
ホッと一息、、、
静かな海、
真っ白な雲
を見つめていた。。。
その時、、、
自分達は、風にも負けず、波にも負けず、プカプカ浮かぶ、一匹の生物を発見した。。笑
写真ではわからないが、、、
本当にあのポーズのまま浮いていた!!笑
この日の気温は多分30度ぐらいでちょっと暑いぐらい、、、
海の水温は水風呂か!!ってぐらい冷たい。。
そしてここはビーチでも何でもないただの海岸。。
その結論、、、、
あれは海坊主だろう。って事で納得した。。笑笑
ここトルコに来て、目の前には真っ青に広がるエーゲ海と、、
一匹の海坊主、、
この光景を見た力也が、、
『これは、ご一緒するしかない!!』
『行くんだ!リョージ!!笑』
って事でクソ冷たい中、撮れた写真があの写真である!!笑( ´ ▽ ` )ノ
その後、力也も海坊主さんに誘われて海に入り、3人とも勘違い野郎になったんだが、、、
笑笑
ある程度エーゲ海を堪能して、自分達は海岸で休んでいた。。
そしたらやっぱりアジア、、
と言うべきか、、、
またもや、自分達は知らない人達に絡まれました。笑
名は『アニン』と『セルダー』と言う青年。(^◇^;)
『君たちはコリアンかい?』
お馴染みのセリフから始まり、
『いやいやJapaneseだよ!!笑』
と、答えると、
『わしも見るのは初めてじゃ』
と、言ったか言ってないかはわからないが、、、笑笑
まるでポム爺さんと思わせる興奮ぶり、、
さらに『空手』『寿司』『TOYOTA』などなど、、、
知っている日本語を連呼!!!(◎_◎;)
いやー、、日本って凄い所ですね。( ̄▽ ̄)
この旅を始めてつくづく思います!笑笑
さらに、名前を漢字で書いてくれって言われて、、
『アニン』→亜人
『セルダー』→世流舵
こんな感じやったかな、、笑
iPhoneで調べて書いたから忘れちゃったよ、、笑
でも、凄く喜んでくれた!!(^O^)/
そしたら今度はトルコの事を教えてくれた。。
それが、『ブギンジャマ エイシー カパ!!』
仲良くなれる呪文である!(多分)笑笑
その後、2人に『一緒にご飯を食べに行こう!』と言われ着いて行き、、
途中知らない少年にブギンジャマ エイシー カパ!!
これ↓
レストランでも、ブギンジャマ エイシー カパ!!
これ↓
公園でも、ブギンジャマ エイシー カパ!!
これ↓
最後に『亜人』と『世流舵』&『海坊主さん』↓
本当トルコ人は陽気な人ばかりだった!!笑
次に生まれ変わるならトルコ人でもいいなと思った!!笑笑
あと、言葉の意味を知りたくて『ブギンジャマ エイシー カパ』(多分間違ってる笑)って調べてもそれらしい物が全然出て来なかったから、何か知っている人いたらコメント下さい!!m(__)m
謎なんです!!笑笑笑
『この話、信じるか信じな、、、
否!!!』、、、
『この話、面白いか、面白くないかは貴方しだいです!!!!』
笑笑笑
その後、、、、
自分達はイギリスまでのヨーロッパをどう進むか全く決めてなかったので、作戦会議をする事にした。_φ( ̄ー ̄ )
ここで役立つのが『旅の歩き方』!!
と思いきや、
とても参考にあるのが先輩バックパッカー方のブログなんです!ありがとうございます!( ´ ▽ ` )ノ
自分達もちょいちょい情報を書いて参考にしてもらえたらいいです!笑
ポテトとコーヒーを貪る事、、、、
数時間、、、
2人作戦会議の結果がでた。
意外に簡単な所に結論がたどり着いた、、
それは、、、
『ちかいさんよりとおつぱい!!』( ̄Д ̄)ノ
これが解読できる人は、貴方も自分達と同じ目的を持った旅人だろう。。笑笑笑
それと同時に、、
意外と単純な事にも気づいて、、、
『お金がない。。』_| ̄|○
今回の旅は貧乏である、、笑笑
とりあえず、、
自分達は次の国は『ブルガリア』!!と決定した為
『ブルガリア』までバスで移動する為トルコのバスターミナル『Otgar』に向かう事にした。
今いる『カドゥキョイ』からは約30キロ。。
移動したい+お金がない+時間はある=歩く!!
とても簡単な方程式だ!_φ( ̄ー ̄ )
思った事はすぐ行動!!
ここはバックパッカーらしく歩く事にした。。ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
バックパックの重さは約15キロ。
照りつける太陽。
全く分からない異国の地。
うすうす、スタートした時から気づいていたんだが、、
やっぱりムリだぁぁ!!!限界だ!!!(◎_◎;)
でも、頑張って半分ぐらいは歩きました、、、苦笑^^;
この事件により、自分達はバックパッカーとしての革命を起こすのだが、それは次のブログで紹介します!!笑笑笑
その後、普通に市内バスにのり、
『Otgar』にあるバスターミナルに着いた!!
バスターミナルには、約50のバス会社があり、なんとこさ、回り回って、『ブルガリアのソフィア』行のバスを予約して、出発しました!!!( ´ ▽ ` )ノ
トルコのトルコ風⁉アイス
ここトルコでもお客さんをからかうのは同じでした!!笑笑
ではでは!!!( ´ ▽ ` )ノ
では、本題の力也の迷言のコーナーです!!笑
最近面白い迷言が無いので、ちょっと変えます!笑笑
こうやって世界を旅してるといろんな事があるってわかった!!
だけど、、
バス移動何十時間だったり、半日間空港の待ち時間だったり、、
ヒマな時間も結構あります。( ̄▽ ̄)
そんな時はよく人生だったり考え方だったり話します。。
例えば、、、
好きだった子がFacebookで付き合っている事を知ったら悲しい、、とか。笑
なんで、幼い頃はあんなにも恥ずかしがり屋だったんだ!、、とか。笑
俺らってしょうもないな、、とか。笑
しかし!!
力也が師としている松本人志の明言では、、
『人は笑う為に生きている』
って言っていたのでそんなんでも、
まっっっいっかーーー!!笑笑笑
って事で今回は『笑』を一杯つけさせてもらいました!!笑
8カ国目:アラブ首長国連邦 7/23~7/24
2013年09月10日 04:03
今回インドからトルコには、「エアアラビア」という格安航空会社を利用した!!
この旅始まって三回目の飛行機である!
お金がある人なら直行便に乗る事も可能だが、安い航空会社はほとんどが乗り換えが必要となる…
そして今回乗り込んだエアアラビアは、名前の通りアラビア諸国を経由し目的地に到着する!!
そう!!
束の間のアラブ首長国連邦の滞在が決定した…
空港内から出る事はなかった為、特別面白い事が無かった!
なので、前回イミグレについてMR加藤が書いたので、僕は飛行機の乗り方、乗り継ぎについて説明しよう!
まずは、当たり前だが飛行機に乗るには航空券が必要となるΣ( ꒪□꒪)‼
基本的にNETや電話で申し込みが出来るが、海外にいる時や格安航空券が欲しい時には「sky scanner」がオススメである!!
これはラオスで出会った恵美ちゃんに教えてもらったアプリで、安い航空券の検索や、直接航空券の取得もできる!!
ほとんど英語での申し込みだが、This is a pen 程度の英語力の僕でも申し込みができたので誰でも出来ると思う…
もうここまできたら9回の裏!
はやっ! (((;꒪ꈊ꒪;)))
パスポートを無くさないように頻繁にポケットのチェックでもして時間をつぶしてくれ…
航空券は発券されないので、自分で予約画面をコピーするか携帯画面を見せても搭乗手続きはできる!
俗にいうEチケットだ!
さぁー、そろそろ搭乗手続きの時間だ!
行かなければ─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
こうなったら荷物とパスポート、航空券を手に搭乗手続きを行う!
荷物を預けられる航空会社と預けられないor別途料金がかかる会社も有るので、よく受付のお姉さんの表情を読み取って欲しい!
大抵、格安航空会社でも20kgまでは荷物が預けられるので、機内持ち込み禁止物(液体、ライター、ナイフ、密入国者)などは予め預けてしまった方が無難だ!!
ここまできたら、9回裏2アウト!
出国手続き(イミグレ)を済ませ、荷物検査で有る!
この時、先程の機内持ち込み禁止物を持っていると全て没収になるので注意が必要!
僕達が日本から持ってきた万能ナイフ(未使用)、虫除けスプレー(未使用)、化粧水、シャンプーなどはこの時、天に召された!
荷物検査が、終わればもうそこはどこの国でもない!
非課税のブランド店、いわゆる免税店が立ち並ぶ一角となる!!
アジアでもヨーロッパでも、この免税店の相場は変わらないので日本に帰国する直前、もしくは日本の空港の免税店で目ぼしいものは手に入れるといいだろう…
頻繁にテスターがおいて有るので、高級な化粧品を顔に塗りたくり、高級化粧水で着飾れば、君はもうセレブの仲間入りさ!
飛行機に無事搭乗したら、快適な空の時間も一時!
気が付けば目的地についているという事もざらで有る…
あとは、鬼門、入国審査だけである!
まぁー、ただそんなに怖がる必要はない!!
日本のパスポート!
ほとんどの国にノービザで入られ、入国拒否される事は本当に稀である
世界的に絶対的な信頼がある日本のパスポート!
生まれながらにしてゴールドカードを手にしているのだ
ゴールドカードにセレブの雰囲気!
突破できない国などない!
自信を持って満点の笑顔でいれば安心だ!
稀にインドなどはタバコを1、2本欲しがったり、小銭を個人的に要求して来る入国審査官がいる!
全ては彼らのサジ加減なので、上司の機嫌を取るつもりで接していれば大丈夫である♫
無事入国審査が終われば9回裏2アウト2ストライク!
一旦お別れしたバックパック君との再開の時である
新品のバックパックでも1回の飛行で2年旅しているのでは?と思わせる雰囲気で帰ってくることもザラである
それもそのはず!
彼らは人知れぬ場所で投げられ、踏み倒され、上空1万m、-40度の世界を旅してきたのだ
近所のスーパーに一人でお使いに行った息子の5倍は褒めてあげて欲しい!
涙を流しながら、「本当に頑張ったね!会えて嬉しいわ!」
あるいは死んだと思われた友人んとの予期せぬ再開並みの喜びを表現しても良い!
「えっ!?お前、どうしちゃったんだよ?こんな姿になって…
本当に心配したんだぞ! お前は俺の一生の友だ!」
これくらいが調度良い!
大声で泣きながらの再開でも特別問題はない!
もうここは海外である…
周りの目など気にする必要もなく、少しオーバーな表現くらいが海外では受け入れられる!
少しして周りを見渡せば、きっと冷めた目であなたを見てくる人が沢山いるだろうΣ░(꒪◊꒪ ))))
ただ海外は日本と違う文化だし、少しバカになるくらいが受け入れられる!
たとえ周りがドン引きしても、これがJapaneseスタイルだと自分に言い聞かせれば、ダメージを受けることもないだろう…
ぜひ一度試してみて欲しい!
以上、番外編アラブ首長国連邦でした…
インド共和国 3
2013年07月31日 03:59突然のブログ休止で皆様にはご心配をかけ申し訳ありません。。
自分達は無事生きています!!
ブログ上の時間軸で言うと、前回が『休止中』の記事で、今回がその続きです!ます!
まず、最初に個人的な事になってしまいますが、書かせてください。。
自分達がSuperFirstclassの断食を始めて3日目、ワーラーナシーのPUJAゲストハウスで、死にそうな所を助けてくれた恩人。。インド流で言うならば、GOD!!笑
加藤健治さん!ありがとうございました!あのチキンカレーとオムライス忘れません!
この僕、加藤良治と1文字違いで、この旅始まっての2度目の奇跡の出会いを感じました!!笑
オムライス
チキンカレー
ダブル加藤○治!!
健治さんの旅が、安全にかつ面白くなる事願っています!!
インド2では、コルカタ観光で終わっていたので、その続きから、、、、_φ( ̄ー ̄ )
コルカタから次の目的地、ガヤまでは約5時間の列車移動!!
列車内ではカーンの言った通り車内食が出ました!!
これが最初で最後の車内食でしたが、、、
パンとハッシュポテト、飴とデザート、それに1人1つずつにポットで紅茶!!こんな感じかな、、
ガヤ駅に到着して自分達の目的地ブッダガヤ迄は少し距離があり、とても徒歩では行けません。。
なので、本来ならば何か移動手段を探さなければいけないのですが、、、
インドではそんなとこはなく、駅から出た瞬間からトゥクトゥクのおっさんが、わんさか集まってきます!!笑笑
この時点で、僕達はもうインド人は信じない!!そう心に決めていたので、勧誘に来る人には基本的に、『ボケ、カス、ハゲ』を連発して対応!!( ̄Д ̄)ノ
きっと日本語が分かる人がいたらリンチにされていました、、(^◇^;)
結局、ガヤ駅をウロウロして1番ひ弱そうなドライバーにこっちから話しかけて、ブッダガヤまで出発!!
ブッダガヤはヒンドゥー教における聖地。
特に仏教では最高の聖地で、ガンジーが6年間ぐらい断食した場所らしく、沢山の修行僧が集まってくる場所らしい、、
詳しくは各自調べて下さい!!m(__)m
という事で、ブッダガヤにはお寺しかなかった。
そして、自分達は一応日本人と言う事で仏教なのだが、気持ち的には無宗教なので、ブッダガヤには興味が無かった。。σ(^_^;)
だが!!
折角来たんだからブッダガヤに来た意味を作ろうと思い、世界遺産に登録されている『マハーボーディー寺』が、村の中心にあり、入場無料と言う事で行ってみた!
『マハーボーディー寺』内は撮影禁止!土足禁止!
さらに、警備員に『その髪の毛はなんだ!』
金髪珍し!と笑われながら入ったが、中には15m程の金色の大仏と修行しているのか寝ているのかわからない僧があちらこちらにいるだけで、、
頑張っても15分しか居れなかった。。
遠くからのマハーボーディー寺!!
あと、ブッダガヤには、トゥクトゥクで20分程走った所に、『トトロの木』(日本人がジブリのトトロからとったそうで、正式名称ではないが現地でも通じます)という、大きな木があり、昔なつかしの『この〜木なんの木』のモデルの木があります!
実際に行った人に聞くと、広い草原にポツンと『トトロの木』があり、木陰がとても涼しくて良かったそうです!!
自分達は、金も気力もなくあるのは水だけだったので、ひたすら寝ました。。
つぎつぎ!!ε=ε=ε=┌( ̄Д ̄)┘
ガヤからワーラーナシーまでは約3時間の列車移動!!
列車のランクはコルカタ〜ガヤ間より、もう1ランク下がっていて、かなりボロボロ、、、
しかも、指定されたシートに行くと1つのシートは3人席なのに、もう既に3人座っていた、、、
『あの〜、ここの席であってますよね、、』と座っているインド人にチケットを見せると、
『ここだよ』
って事で、少し詰めてくれて3人様のシートに4人座って出発した、、、
えっ、だれ??(?_?)
って、思ったがインド人はそんな小さい事は気にしない様だ、、苦笑
ワーラーナシーのムグハムサライ駅に到着!!
駅に着くと、まず目にするのは沢山の人が駅で寝ている。。
いや、住んでいる??はたまた死んでいる??
その辺の確認は出来ないが、とりあえず倒れていた、、、 ̄|_|○
これが、リアルインド。。
この光景をみて一瞬で悟った、、
帰りたい。。(~_~;)
しかし、そんな事は出来ない、、
既に列車のチケットがここワーラーナシーに3日滞在しろと言っているのだ、、
仕方なく自分達は、ガンガー(ガンジス川)沿いに沢山のゲストハウスがあるという情報を元にガンガーへ向かう事にした。。
ガンガーへ向かう最中、列車の中で降りる駅を教えてくれたインド人と相乗りする事になった。
特にそれ以上はないので、あまり触れないでいよう、、笑
その後、相乗りしたインド人が降りた後も自分達はさらにガンガー沿いへとトゥクトゥクを走らせていると、推定年齢12歳ぐらいの2人の少年が乗り込んで来た!!∑(゚Д゚)
ここで一応確認しておくが、これはRPGではない、、
現実だ、、、
それを踏まえた所でもう一度言っておく、2人の少年が乗り込んで来た!!∑(゚Д゚)
少年達は、自分達が日本人だとわかると、片言ながらも『コンニチハ、アリガトウ』と喋りかけてきた。。
はぁ、、
いつかこの少年達も日本語が喋れるインド人へと進化して行くのかなぁ、、
などと、思いながら適当にあしらっていた。
ムグハムサライ駅を出て、30分程トゥクトゥクで走った所でカンガー沿いへと到着した。。
街の中は、人、人、犬、ヤギ、牛、人、猿、人、人or猿。。
まるで、鳥山明の漫画のモデルとなったのでは無いかというぐらい、多種多彩の生き物が活気だって暮らしていた。。
しかも、人間が傍にいるからと言って警戒する生物はいなく、皆、自分自身を主張するかのごとく、堂々と歩いている。。
急にこんな異次元の世界に放り込まれた自分達は、どうする事も出来ず、ただただ、困った。。σ(^_^;)
そしたら、先ほど乗り込んできた少年2人組が日本人のゲストハウスを知っているから紹介してあげるよ。。って、、
うん、、(~_~;)
インドの学校には観光と言う科目があるのかな??苦笑
この教育は徹底されていて凄いと思うよ。。
二度もぼったくられる程バカでは無い自分達だか、いく宛もなく、異世界で宿探しをする事も困難だったので、、一度見てやるか!!笑
そんな上目線で少年達に着いて行ってあげることにした。。
大通りを外れて、建物の隙間を縫うように進み、現れたのが、今回の自分達の宿『PUJAゲストハウス』である。。( ´ ▽ ` )ノ
PUJAゲストハウスはバリバリのインド人がやっていたが、なかなか有名らしく沢山の日本人と遭遇した。。
料金もトイレシャワー付きの綺麗な部屋は500ルピー(約800円)、トイレシャワー共同の汚い部屋は300ルピー(約480円)と結構安い!!
もちろん安い方に泊まったが!!笑
そして何より、屋上のレストランから一望出来るガンガーの景色が最高だった!!!
この辺りで1番高い建物だった!
無事に宿も見つかり、普通の人であれば観光に行くのだか、断食2日目の自分達は、お腹が減っていても寝れるという事が、わかったので、ひたすら寝た。。(( _ _ ))..zzzZZ
いや、この時の表現は、死んだと言う方が正しいだろう。。苦笑
断食3日目にして、限界だったのだろう、、この時にブログの休止宣言をした。。σ(^_^;)
断食3日目の身体である。。
『おら、ガリガリだぞ!』
そして、この日も、Wi-Fiが繋がるロビーで死んでいると、自分達の救世主、加藤健治さんとの出会いである!!
本当ありがとうございました!!m(__)m
屋上のレストランで、食事を奢ってもらい、無事復活した自分達は、次の国のオーストラリアへ旅立つ加藤健治さんを見送り、リアルインド『ワーラーナシー』を散策しに行くのであった!!( ´ ▽ ` )ノ
ガンガー沿いには沢山の火葬場があった!
この火葬場で最後を迎える事は、ヒンドゥー教の教えでは輪廻から解脱出来ると考えられていて、1日に何人もの亡くなった人がこの火葬場に運ばれていた。
また、この火葬場では、自分自身の死を待つ人が集まってきて、自分が燃やされる薪代を物乞いしていた。。
インドで死を身近に感じる事が出来る由縁は、この場所があるからなんだろうか、、、
正直、自分はあまり好きな場所では無いなぁ、、、と思った。
次に大通りを進んで行くと、インドに来た最大の目的地!
ガンガーに到着!!
ガンガーでは、沐浴を楽しむ?人や沢山の観光客、修行僧など人に溢れていた。
また、ガンガーに入ると全ての罪を洗い流してくれるとされていて、、、
とても濁っていた。。人間罪だらけか!!( ̄Д ̄)ノ
自分達は、もちろん今までの罪を洗い流してもらうためにガンガーで沐浴をしたい所だが、
すぐ、隣で牛やヤギも沐浴をしていた。。
自分の罪は自分で背負う事にした。。(^◇^;)
ガンガーでは、夕方6時半になると、お祈りの儀式『プージャー』があると言う事で、そのまま見学!!
この人だかりが毎日行われてると思うと、ヒンドゥー教の信者は凄い!!
はたまた、みんな暇なのか、、、?笑
プージャーもそこそこ見たら飽きたので、ぶらぶら街を見学して、宿に戻りました!!(_ _).。o○
次の日、そこそこワーラーナシーの街にも慣れて来た所で、この街ともお別れである!!
えっ、3日目にして慣れるの早いだろって??
いやいや、自分達、世界弾丸トラベラーとしては3日も居れば十分さ!!
あっ!世界弾丸トラベラーは自分たちじゃない、、、
じゃあ、次からはそう読んでくれ!!笑笑
こんな茶番をしてしまう程、ニューデリーへ向かう列車の時間があったので、ゲストハウスの上のレストランで暇つぶし、、( ´ ▽ ` )ノ
自称『谷村新司』さん!!と力也
あの自由人で有名な高橋歩さんの『インドに学校を作る』と言うプロジェクトで一役買っているらしい、、自慢気に自分が載っている本を見せてくれた!!笑
ゴッドハンドの持ち主『SAKKUN』さん!!と良治
神出鬼没のマッサージ師らしく、沢山の人の感想カードを見せてくれた!!男女問わずパンツ一丁になってSAKKUNさんもパンツ一丁!!様々な道具を使うらしい、、^^;
PUJAゲストハウスのみんな!!
みんな冗談ばかり言う舐めた野郎どもだった!!笑笑
ワーラーナシーからニューデリーまで約12時間の列車移動!
この間の列車移動は寝台列車で、しっかり座席もあり、爆睡!!(( _ _ ))..zzzZZ
インドでは、最近ITが発達していると聞いていて、今から行くのは正に国の代表と言える!
首都『ニューデリー』!!
リアルインドの『ワーラーナシー』とは比べのもにならないのだろうと期待していた!!笑
東京メトロをお手本に作ったと言われている改札はとても綺麗!!
街の中はと言うと、、
一応、遠くにビルが見えるが、あまり変わらない、、、
自分の期待に答えてくれる事はなかった、、
インドには裏切られてばっかだ!!。゜・(ノД`)・゜
でも、パックパッカーであるならば、一度はインドに行った方がいい、人生観変わるよ!!
と言われた由縁はわかった気がする。。
本当に絶対に一度はインドに行った方がいいと思うよ、、(¬_¬)
余談ではあるが、
空港で荷物の計量器があり、いけないと思いながら、自分の体重を計る事に、、、
飯塚力也 出発前【70kg】
→インド出国時【64kg】
加藤良治 出発前【63kg】
→インド出国時【57kg】
共に5kg以上のダイエットに成功した!!
あの、美木良介もびっくりである!!笑笑
さぁ!次の国はアジア最後の国『トルコ』へ出発します!!(^O^)/
おっと、間違えてしまった!!
更に余談、、
ここは自分の1人の感想なので、別件と言う事で、、
ワーラーナシーの駅で座って列車を待っていると、自分達はピンポイントで1人の方から物乞いを受けた、、きっと観光客の方がもらいやすいのだろうか、、
食べ物は何も持っていなかったし、お金をあげるのも嫌だった、、
ってか、カースト制度の名残がまだあるとか、ないとかよくわかんないが、いい大人が物乞いなんかせずにどうにか頑張って働けよ!って思った。
物乞いの男性は立っているのが疲れたのだろうか、今度は寝っころがりながら物乞いして来た。。
それを見て、自分はガチでふざけているのかと思ったので、あえてその場を動かなかった。。
かれこれ10分程物乞いをして来たが、自分は無我の境地に入っていたので、シカトである。。
きっとそれを見兼ねてか、はたまた偶然か、ある1人のインド人が物乞いの男性にナンをあげた。。
あー、、いい人もいるんだなぁ、、と思うと同時に、、
物乞いの男性はどれほどの感謝の気持ちを表すのだろう、、などと考えた。。
物乞いの男性は、ナンを食べ終えると、懐からタバコで一服して、何事もなかったように寝出した。。
何か期待をした自分がバカだったのだろうか、、、
自分はその場を離れる事にした。。
インド共和国 2
2013年07月31日 03:58朝になったら、コルカタ空港からは沢山のタクシーが外で待っていた。
あまりお金を使いたく無い自分達は、バスで移動しようと思い、コルカタ空港にバスステイションがどこにあるか聞いたが、ここからの移動手段はタクシーしか無いって!!σ(^_^;)
んな馬鹿な!って思いながらも、
まぁいいか、
と思いタクシーの運転手にGO TOサダルストリート HOW MUCH?と聞くと、
『790ルピー』(約1300円)
インドについて調べてない自分達はコルカタ空港からサダルストリート間で、この価格が安いのか高いのか分からないが、とりあえず、ラオスで覚えた商売の呪文!
『Dis count!』と唱えてみた。
だが、タクシーの運転手には効果は得られなかった。。苦笑
全てのタクシーが均一料金だよって言われたから、しょうがないと思い、このタクシーに乗って行く事にした。。
ベトナムでも相当クラクションがうるせー!って思ったけど、インドではそれを凌駕していた。。
さらに、道路も悪いしなんか変な匂いもする。。
インド最強である。。_φ( ̄ー ̄ )
そんな中を揺られる事、約30分。
無事サダルストリートと書かれた看板の道路に到着した!!
車から降りて、運転手に790ルピー渡そうとすると、『俺の飯代合わせて1000ルピーくれよ』って、、、
おいおいおい!!笑
面白いじゃないか!インド人!笑
キツイ冗談言うねって笑うと、
今度は『パーキング代が60ルピーだから850ルピーだよ!!』
こいつはまたしても面白い冗談を言うやつだ!!と思っていると
周りから『ゲストハウス!ゲストハウス!』
ゲストハウスの勧誘の人が集まってくるわくるわ。。人集り!!
とりあえず、この場から逃げようと思い、タクシーの運転手には850ルピー渡してこの人ごみから逃げる事にした!!(^◇^;)
サダルストリートは、安い宿を求めるバックパッカーが集まる場所であり、確かに沢山のゲストハウスがあった。。
それに伴い、
沢山の勧誘の人達。
飛び交う片言の日本語。
自分達はいつも通り、調子に乗って勧誘するインド人と絡んでいると、、2人の成年と意気投合??した。。笑
成年の名は、
27歳クレイジーボーイ、サム(多分本名)と
23歳小柄なイケメン、オサム(仮名)。。
サムとオサムに付いて来いよ!的な事を言われ、連れられて行くと、インド人しかいかないような小さな喫茶店に着いた!!
〔今思うと、なぜ付いて行ったのか謎だ、、、きっと今までうまく行き過ぎて調子に乗っていたんだと思う。。_| ̄|○〕
お店に入ると、『チャイ』と言うインドならではの飲み物が出てきて、恐る恐る一口毒味、いや味見を。。
飲んでみると意外にも、チャイはミルクティーの味がして甘くて美味しかった!!( ´ ▽ ` )ノ
『サムとオサムは飲まないのかい??』
と聞いたら、イスラム教は断食祭りの最中で、日の出から日の入り迄、食べ物、飲み物、煙草、カメラ撮影、異性との行為などなど、禁止されているらしい。
だから気にしないで、飲んでくれよ!ってサムに勧められチャイを飲み干した。。
チャイを飲み終わると、今度は少し小太りの30歳ぐらいのおっさんが登場した。オッサムとでも命名しようか!笑
オッサム『こんにちは!インドいつ来たん?』
『今日です!ってか、日本語上手いですねー』
オッサム『当たり前やん!関西住んでたし!笑』
オッサムはビックリする事に関西弁がベラベラ!!
この瞬間、自分達の次の相棒はまさかのインド人ではないか!と期待に胸を踊らせていた!!笑
チャイも飲み終わり。
軽く雑談していると、近くにオッサムの店があるから、そこで話そうと言われて付いて行く事に、、
近くのビルの階段を降り、
朝9時だと言うのに何処も灯りが付いていない地下1階にある雑貨屋に連れていかれた。。
さっきまでの期待に胸を踊らせていた気分から一転、不安で心臓がドキドキに変わった。。
正直、この瞬間に自分達は気付き始めたよ、、
なんかヤバイ、、って、~_~;
でも、時既に遅し!!Σ(゚д゚lll)
店の中には更にインド人が2人いて、周りには計5人のインド人。。
オッサム『荷物重いでしょ!荷物をお店に置いてコルカタ案内してあげるよ!!』
いやいや、初めてきた所に荷物とかおいていけないから!!
オッサム『デリーまでのチケットとるにはパスポートのコピーが必要だからパスポートをコピーしてきてあげるよ!!』
貴方は頭が可笑しいんですか??
と、心の中で呟きながら、これは殺されるかも、どうにか逃げなきゃ、って頭をフル回転。。
しかも、厄介な所は、相手のインド人が日本語がわかると言う事。
だから、日本語で2人だけで会話もする事が出来ない。(^◇^;)
だから、なるべく穏便に、穏便に、この場から立ち去ろうとしていると、、
またしても新たな登場人物が現れた。
インド人らしからぬ綺麗な身なりをして、若干ハゲてる七三分け。35歳のカーン(サイト調べ)と言う男
カーンは以前、日本に8年程住んで居たと言い、とても流暢な日本語を使い、奥さんも日本人だと言う。
これが証拠である。
と言わんばかりに、3冊のアルバムを見せてきた。。
奥さんらしき人と奈良を観光している写真や今いる雑貨屋での日本人との写真、、などなど
日付は全て2010年以前の写真だったので、きっと2011年にカメラが故障したのだろう。。笑
カーン『僕が日本に住んでいる時に日本の人がとても親切にしてくたんだ、だから僕は日本人にとても感謝しているんだ。』
カーン『でも、今日あったばかりで怪しいよね。怖かったら帰っても大丈夫だよ、、、』
いままでのインド人がやたら積極的に押して来るのに対して、カーンは少し悲しそうな目をしていた、、、
その時、自分の頭の中ではある歌のフレーズが流れた。。
『信じられぬと 嘆くよりも
人を信じて 傷つくほうがいい
恐れないで 優しさなんか
臆病者の 言い訳だから〜♫』
金八先生、、、
どうやら今回は自分が間違っていたようだ、、
『生まれた所や皮膚や目の色で一体この僕の何が分かると言うのだろう、、♫』
甲本ヒロト、、、
日本人、インド人って違いで、自分は何を怖がっていたんだろう。
まだ何も知らないじゃないか。。
それから、、、、
自分達とインド人とのインド観光ツアーが会議された。( ´ ▽ ` )ノ
、、、、、2時間後、、、、、
遂に完成した。。
スケジュールはこうだ!!
『コルカタ』(今いる街)
⇩
『ブッダガヤ』ヒンドゥー教における聖地。特に仏教では最高の聖地とされている。※wiki調べ
⇩
『ワーラーナシー』リアルインドが体験できる。※カーン調べ
⇩
『ニューデリー』インドの首都兼空港
問屋の事は問屋に聞け!!
インドの事はインド人に聞け!!
って事で『弾丸!一週間でインド満喫ツアー』の完成である。
だか、ここで1つの問題が発生した。
BOSS吉田さんが転職したそうだ。。σ(^_^;)
おっと、そんな事は関係なかった、、、笑
ではなくて、流石というべきか、世界人口第2位の国、インドでは近日中の列車のチケットは完売!ほぼキャンセル待ち!
当日券を買う事など、ほぼ不可能、、
折角、2時間ほどかけて計画した『弾丸!一週間インド観光ツアー』も企画倒れで幕を降ろそうとしていた、、
はずはなかった!!
こっちにはインドの事を熟知しているカーンとその他もろもろの現地人がいるではないか!!
どうするかというと、、
カーン『金だよ、金、、、』
カーンはさっきまでの、悲しげの顔から悪い顔になっていた。
まぁ、こんな言い方はしていないが、、、笑
インドでは旅行会社や一部の人がチケットを買い占めしていて上乗せの料金で売っているらしく。。
カーン『インドではお金を払ってどうにかならない事はないよ!』
頼もしい言葉と同時に、危険な香りがした。苦笑
雑貨屋から出て、徒歩3分以内の所に、カーンがいつも使用している旅行代理店があり、一緒にコルカタからデリーまでの各チケットを買いに行った。
旅行代理店でカーンがチケットを交渉した結果、、
カーン『普通に購入するより少し高かったけど、Super First class (1番上のクラス)で2人で18000ルピーでチケットがとれたよ!!』
(18000ルピー=日本円約28800円)
自分達が決意したインドでの予算を軽く超えていた。。
『カーンさん、Super First classじゃなくて、もう少し安い、、、』
カーン『安いclassだと、盗難とか多いから危険だよ!特に君達は一週間しかいないから、パスポートを盗まれたら再発行する時間もないよ!』
カーン『それに、列車の中で食事ができるし、寝台列車だから眠る事も出来る!ホテルに泊まるよりお得だよ!』
『そうですね!!』
初めてあったインド人が自分達の事を心から心配しているのか、
SuperFirstclassのチケットを買わせないといけない何か訳があるのかわからないが、、
確実に、自分達のネジが取れた事は分かった。。
その後、
チケット代18000ルピーを払おうとした時、オッサムが何故か21000ルピー持って行った事。
チケット出来るまで2時間程かかり、その間、サムとオサムにコルカタの観光案内してもらい、チップで1人に1000ルピー払った事。
雑貨屋の裏の方に連れて行かれ、何か買わないと返して貰えない雰囲気で、像の彫刻を800ルピーで買った事。
バスステイションまでのタクシー代は500ルピーと言われて渡したのに、タクシーの運転手には100ルピーしか払っていなかった事。
列車はSuperFirstclassと言われたのに、調べてみたら真ん中位のランクだった事。
断食の時は写真を撮ってはいけないと言われたが、実際にはそんな決まりは断食にはなかった事。
そんな事はどうでもいい!!!
ただ、
ただ、、
ブッダガヤで同じ宿になった日本人の人も全く同じように雑貨屋に連れて行かれ、同じようにチケットを高額で買わされていた事を知った瞬間。
やっぱり、自分達はぼったくられていたんだ。。
あのカーンの笑顔はお金の笑顔だったんだ。
先生、、
どうやら人を信じて、傷つく事も辛いみたいです。。
もう、インドではお金を使えないし、どうせお腹壊すんだし、と思って自分達は食うのをやめた。。SuperFirstclassの断食である。。
『僕は食べませ〜ん。インド人が怖いから〜』
〜コルカタ観光中〜
インドでは、列車の人とハイタッチする事ができるらしい!!笑笑
見知らぬ学生に大人気の僕達!!笑笑
めっちゃ写真取られて、タバコ取られて、大変、、、
雑貨屋で買った像の彫刻!!ヒンドゥー教の神らしく、幸運を運んでくれる!!らしい
こっそり撮影、、カーンさん。笑
※力也が見つけたカーンの検索
ここをクリック⇩
インド カーン コルカタ 日本語
7カ国目:インド共和国 1 !!7/17〜7/23
2013年07月30日 03:56
僕達は中学1年生でつまずいた英語の大切さがこの旅を始めて身にしみて感じています。
で、僕達は少しずつだか、英語を覚える事にした。
1番最初に覚えた英語は、
『I can’t speak English.』
私は英語が喋れません。
Japanese Only な僕達であった。笑
沢山の衝撃と感動を与えてくれたタイを出発して、、
バックパッカーなら避けては通れない聖地!インド共和国へ、、
タイのドンムアン空港をAM0:05に出発して、インドのコルカタ空港には時差を含めてAM1:30に到着。
約2時間の移動で料金は1人約8000円程度!!安い( ̄▽ ̄)
インドのコルカタ空港に着き、久しぶりの入国審査。
だが、僕達は既に日本でインドのビザをとっている為、何にも心配は要らないはず!!
でも、やっぱり何回書いてもよくわからない入国審査の書類に手間取っていると、、、
最後になってしまった。σ(^_^;)
とりあえず、今までの経験を活かして分からないトコは書かずに突入じゃ!!笑笑
と試みると、、
審査官『インドで泊まるホテルは何処?』
まだ何も決めてないので、
『サダルストリートで探します!』
と必死に伝える!!
審査官『仕事は?』
『学生です!!』まぁそう言う事で!笑
審査官『コインは?』
えっ⁉⁉
まだ、インドのルピーを持ってなかったし、ドルも持ってなかったので、焦ってカバンの中の違う通貨を出そうとすると、、
審査官『OK、OK、君はスモーカーか?』
えっえっ⁉⁉
たまたま、タイでタバコを買っていたので、審査官に見せると、
審査官『一本くれ!』
マジか⁉笑
結局その場に居た全員の審査官に煙草を一本ずつ渡して、入国審査の判子を押してもらう事に!!
凄いぜインド!!笑
まさか、入る瞬間から他の国との違いを見せつけてくれるとは、、(^◇^;)
コルカタ空港から外に出ると、真っ暗で周りには何もなかった。。
あるとすれば、勧誘してくる怪しげなおっさん達とやたら吠える犬ぐらいだ。。
自分達はとりあえず、インドの通貨『ルピー』をATMで下ろす事にした。
きっとコルカタ空港内にはATMがあったのだか、、コルカタ空港から1度出てしまうと、航空券が無いと中には入らせてもらえなかった。。
なので、しょうがなく、外でATMを探す事にした。
そしたら、やたらホテルを勧誘してくるおっちゃんに遭遇したので、ATMが何処にあるかを聞いたら、おっちゃんがついて来いって!ε=ε=ε=┌( ´ ▽ ` )┘
少し歩いて行き、
空港の外れにボロボロのATMがあった。でもマスターカードが対応してなくて、、
『おっちゃん、対応してなかったよ』って話すと、
また、ついて来いって、、ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄+ー ̄)┘
途中、
マジで襲って来そうな犬をくぐり抜け、その辺で寝てる人を横目に、次のATMへ向かった。。
だいたい、300m歩いた所にポツンと光るATMがあった!
しかもマスターカード対応!!
自分達は、とりあえず限度額の10000ルピー下ろす事に!!
そして、タイで使い過ぎた分、物価の安いインドでは、この10000ルピーで過ごそうと決意した!!
おっちゃんに無事下ろせた事を報告すると、
おっちゃん『じゃあ、宿に行こう!!』
おっちゃんにはお世話になったし、いちをHOW MUCH?と聞くと、
おっちゃん『2000ルピーだよ』
日本円=約3200円(1ルピー=約1.6円)
インドについて調べてない自分達でもわかるくらいのぼったくりをしてくるおっちゃんに、、
『ごめん、僕達はお金が無いんだ、泊まれないよ』って告げると、
渋々わかった!と納得してくれたおっちゃん。
ありがとう!( ´ ▽ ` )ノ
おっちゃん『じゃあ、君達はこれから何処へ行きたいんだ!!案内してあげるよ!!』
そうだなぁ、
お腹が空いたしコンビニとかご飯食べれる所ある?と聞いたら
おっちゃんが、ナイトレストランがあるからついて来いって!!ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄Д ̄)┘
こんな暗い街の中、本当にナイトレストランがあるのか半信半疑のまま、おっちゃんに連れられて歩くこと、15分。。
潰れかけた商店街の中で、明かりも付いておらず、4階建ての廃墟ビル見たいな建物に着いた。
そう、自分達は見事におっちゃんが斡旋してるホテルに案内された。。
おっちゃん『今日はここに泊まって明日レストランに車で連れてってやるよ』
いやいや!!泊まらないよ!
おっちゃんナイトレストラン行くって言ったよね!!
話し違うよね!!
って言ってもなかなか物分りが無いおっちゃんで、、
おっちゃん『ここはとてもいいホテルなんだ泊まっていけよ!』
とても良いって、見た目からしたら廃墟ビルだよ!!Σ(゚д゚lll)
しかも、ホテルの外で寝転がってるおっさん(多分ホテルの受付の人)が、
『スモーカー?』って聞いてきてたので、
きっと人から煙草を貰うのが、インド流なのかな、、と思いながら、煙草を一本あげたら、
『One more !!』だって、
舐めんな!!!
って思ったけど、もう一本あげて、さらに帰り際にまたせびってきて、計3本もかっさらってく豪快さ!!笑
あーだこーだ、おっちゃんとホテルの前で口論する事30分、、
遂におっちゃんが折れてくれて空港まで戻る事に!!
ってか、おっちゃんが勝手に連れて来たんだけどね。。
でも、戻る途中でおっちゃんは、何事もなかったかの様に『あのホテルはどうだい?』ってまだ進めてくるが、無視無視。
とりあえず、自分達はこのイカしたおっちゃんにインドに入って早々やられたので、、お返しに、、
『日本語:おっちゃん=英語:ナイスガイ』って事を教えてあげて、
『おっちゃん!おっちゃん!』
って連呼した事は許して欲しい。。(^◇^;)
空港に着く頃にはもう辺りも明るくなってきていて、インドは警戒レベルを上げないとやられると思わせる1日だった。。
コルカタ空港は街外れ見たいだから、休憩し次第、コルカタのバックパッカーが集まる場所、『サダルストリート』に向けて出発したいと思います!!^_^
最後に力也の迷言を書きたい所だが、、今回は恋言で!!笑
ジャーちゃんの使っているパウダーを発見した時の一言。。
力『ジャーちゃんと同じパウダー売ってた!』
良『どうした?欲しいの?』
力『ジャーちゃんを思い出す為だよ!笑』
君が女の子にモテる秘訣がわかったよ。。
求めるからこそ、求められるんだなぁ、、
byリョージ
おっちゃんと力也
タイ王国(PATAYA篇)
2013年07月30日 03:50幾つもの欲望と誘惑に惑わされたバンコクを出発し約2時間半!
僕達は、タイ屈指のリゾート地、PATAYAに到着した!
特別何か事前に調べてきた訳ではない為、まずはこの旅初めての海を見るべく、バスターミナルを出発する ε=ε=ε=ε=(ノ*´Д`)ノ
野生の勘に身を任せ、潮の匂いがする方へ!を合言葉に気の向くままに進み始めた…
夢のリゾート地PATAYAに向かい、軽やかに歩み出したのも束の間、相棒のバックパックの重さに体が壊れそうになった ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
仕方ない!と、
コンビニで休息を挟み、薄暗い道をかれこれ2時間は歩いた…
何度か道を尋ねても…
ビーチ? そんなの見たことないよ!
ビーチ!? 君たちは何を言ってるんだい?
ビーチ? 新しい呪文かい?
何度聞いてもいい答えは返ってこない (;ω; ))オロオロ (( ;ω;)オロオロ
それもそのはず!
僕達は潮の匂いを頼りに、同じ所をグルグルと周っていたのだ 囧rz
まぁー、もちろん承知の上での行為なんだけどねww
するとそこに、一台の車が通りかかった…
「海に行きたいんです˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚」
「海?君たちは何を寝ぼけた事を行っているんだい?
この先に海などないよ…
うーん…
仕方ない! 乗りなよ!」
多分こんな事を言っていただろう
なんせ何を言っているのか理解出来ないので、よく分からないまま車に乗り込んだ
実に危険な行為である…
知らない人の車に乗り込む!
しかも海外で…
確実に不安が期待を超えた…
知らない人には付いて行ってはいけないよ!
かれこれ、15年は聞いていないフレーズが頭をよぎる!
ただ僕らの不安とは裏腹に、タイ人の運転する車は、2時間かけて彷徨い続けた道を10分でビーチへと運んでくれた
こうして意外な展開で僕達の初めてのヒッチハイク?は成功したのであった…
ビーチに着くと、もちろん今が何時であろうと、暗くて何も見えなかろうと、そんなのお構いなしに加藤くんは海に飛び込んだ…
きっと旅の疲れでミネラルが足りていなかったのだろう
満面の笑みで泳ぐ姿に、僕は心底和んだ
あー、サルみたいだな…って
ミネラルを充分に補給し、本日は日本語が話せるニューハーフ(タイではレディーボーイと言うらしい…)に勧められるがままに、ゲストハウスで疲れを癒すことにした
本日の宿
2人で600バーツ=約1900円
実に安い!
しかし!2日目…
タイでの物価の安さを知っている僕達は、もっと安い宿があるのではないかと、早朝から宿探しを始めた!!
探すこと30分…
2人で300バーツ=約950円
ェェェェ(☍д⁰)
海まで徒歩20秒…
素晴らし過ぎる住まいを、ひとつ隣の道で発見した!
「600バーツがここら辺では最安値よ!」
と言っていたレディーボーイ!
流石、性別を偽っているだけあり、まんまと騙される所であった
その後、浮いたお金でサンオイルを購入すると、日焼けしていた方が旅人ぽいよね?
という訳の分からない理論に従い、2人とも自然の恵みを存分に浴びた…
これ以降の写真が、やけに日焼けしているのはこの時の影響である!
暖かい陽射しを浴びながら、タトゥーをやたら勧められ、葉っぱを悪い顔をした人から売りつけられそうになりながら、言葉が分からないフリをし、僕達は美味しくカニを食べた!
これぞ、旅人である…
いや、バカンスである!
日中、タイの海を存分に楽しんだ後は、もちろん夜の街へと繰り出した
まずはPATAYAでも1番栄えていると評判のWALKING STREETへ!
行ったことのある人は分かると思うが、タイの夜の街は本当にラスベガスではないのか?
と見間違いをしてしまう程のネオンの輝きとミュージックが楽しめる街である
タイ、ラスベガス両方行ったことのある人なら共感できるはずである…
まぁ、僕はラスベガスに行ったことがないので比べることは出来ないのだが…ww
ここPATAYAはバンコクに比べ、BARの数、人の数が明らかに違う!
そんな中、前回とは違い、今夜は2人だけで店の中に入らなければ行けない試練を目の前に、期待と不安が交差する…
STREETの入口では、お店のメニューを持った店員が執拗に勧誘をしてくる!!
もちろん、蝋燭を使ったお店、ピンポン球を使ったお店など怖くて入れる訳がない…
初日である今夜は、何店かBARを周っては特別何かをする事もなく、喉を潤してSTREETを後にする事にした
そして、PATAYAもうひとつの楽しみでもあるビーチ沿いを、潮風に吹かれながら優雅な夜の一時を過ごした…
実に爽快である
潮の風…
こんなものの為に僕らが睡眠時間を削る訳がない!
そう…
もう、お気づきの方も多いかもしれないが、実はPATAYAのビーチ沿いは、夜になると沢山の女の子で溢れかえっている
彼女等は海を眺めに来た訳でも、潮風に吹かれに来た訳でも、ましてや航海士でもない…
日本人が通る度に、向こうから話しかけてくるのは、彼女達の生活がかかっているからだ!
実にタイ人女性の8割りが水商売経験者…
そして、これがタイがハマったら抜け出せないバカンスと言われる所以である
ただ、僕らは彼女達の生活を支えるお金は持っていない!
所謂、冷やかしに来ただけであった…
自然と話しかけてくるタイ人と片言の英語で会話をする!
時折、ホテルへ行こうと切り出してくるが、上手く交わしながら話を続ける…
きっとこれ以上モテることは、この先の人生では無いであろう!
ただこうやって、知らない地で、知らない人と、知らない言語で話をする…
ジェスチャーをしたり、辞書で調べたり、分かる単語を並べたり…
相手に伝わった時の喜びが…
目と目を見て話す照れ臭さが….
異国の地というシチュエーションが、忘れかけていた感情をさっとすくい上げては、僕に思い出させてくれた!
と綺麗事を並べたが、ただ単純に楽しかっただけである…
その後、もう一度街中をブラブラすると、28歳のサーファー:雄司さんと再会した…
雄司さんとは、実はこの約5時間程前、コンビニでばったりと遭遇し意気投合した日本人である…
仕事を辞めて海外に飛び出してきたばかりとの事だが、収入のない中ジュースを奢って貰い!w
男三人、潮風に吹かれながら語り合った…
あぁーあ、あぁーあ、青春の日々を♫
3日目…
昼過ぎまで宿で休むと、本日はタイに来たらこれでしょ!
いつやるの?
今でしょ!
という事で、お金の無い中タイ式マッサージに挑戦する事となった…
Foot、Oil、Aromaどれも150バーツ〜400バーツと実に安い…
これまた、市内にはそこら中にマッサージ店が建ち並び、入口では多くのマッサージ師が「マッサージ、マッサージ」「気持ちイイよ!」と連呼する!
相当腕に自信があるのか、もしくは如何わしい店のどちらかでなければ、「気持ちイイよ」と連呼する事もなかろう…
何店かお店を見て回ってはじっくりと吟味する…
いつだか江頭2:50が言っていた…
視聴者が最後に見た江頭が手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?
最後に受けたマッサージが手抜きのタイ式マッサージだったら申し訳ないだろ?
という事で、悩みに悩んで、あるお店に足を踏み入れた!
彼女達のオススメはOILマッサージとの事なので、評判のOILマッサージを受ける…
まずは、奥の階段を二階に上がり、彼女等に言われるがままにシャワーで体を綺麗にする
どうやら、タイ古来から伝わるOILが疲れを癒すらしく、汗をかいた状態や体が汚いと、その効果が薄れるらしい…
と勝手に推測し、シャワーを浴び台の上で横になった
時間にして1時間程であろうか!
実に無駄の無い動きと、丁度良い力加減に、これまでの体の疲れがすっと抜けていくのが分かる…
もう冗談抜きで、旅の疲れやら、何だか分からないが色々なものが抜けていくのが分かる…w
マッサージが終わり2300バーツを支払い店を後にした…
その後はお決まりのビーチ沿いで夜の時間を楽しむ事となった…
今日は…あれ?
あれれ?
マッサージ300バーツじゃなくて2300バーツ?
そう…
実は、お金の無い僕らだが、あまりのマッサージの腕の良さに、チップをプラスして払っていたのだ
恐るべし、タイ式マッサージ!
ぜひ一度試して見る事をオススメする!
その後、ビーチ沿いでしばし談笑を楽しむと、まだ来て3日目だというのに早くも顔馴染みが出来ていた…
仕事の話しや恋愛の話し、旅の話し…
やはり上手く英語が話せない分、逆に笑顔が絶えなかったと思う…
ほんと、世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う♫
そして、今夜もまた一日の疲れを癒すべく宿へと戻った…
と思いたかったΣ(-᷅_-᷄๑)
こんな、何も無い夜はつまらないと!
実はこの日、お金のない僕達は砂浜でパフォーマンスの練習をしていた!
このパフォーマンス!
いざ、お金が尽きた時の資金源として路上で行う重要な役割を果たす為、それぞれが並々ならぬ思い入れで練習していた…
すると、砂浜に座る1人の女性に声をかけられた…
「ผมมาที่นี่」
ねっ? 何言っているか分からないでしょ?
こんな状態で、恐る恐る彼女に近づくと…
どうやら、ビールの蓋が開けられないから開けて欲しいとのこと…
いつもは持ち歩いている栓抜きを、あいにく今回は持ち歩いていなかった僕達は…
ここぞとばかりに、人間栓抜きの加藤くんが歯で蓋を開ける…
こいつ…
俺が見ていない間に、ひとつパフォーマンスを増やしてやがったぜ!
と心の何処かで期待と焦りを感じていると…
「กรุณาดื่ม」
どうやら、お礼にビールをくれるらしい…
よく分からないまま、タイのビールにありつけた!
恐るべし!パフォーマンス!
その後、彼女は実は既に酔っ払っていたこと…
何故か分からないが、やたらお酒と食べ物を買ってきては、僕らに奢ってくれたこと…
17歳の娘がいること…
6時に朝日が出るから、それまでここに座って飲みなさい!
と朝までお酒を飲んだ…
お酒が苦手な僕は、チビチビとビールを飲んでいると、パフォーマー加藤と彼女はグイグイと飲むペースが上がっていく!
1時間もしないうちに、酔っ払い2人が出来上がり、案の定、夜の海へと飛び込んだ…
年齢を尋ねると、既に35歳になるとの事で、僕らと同じ23歳の頃には娘が生まれていたらしい!
「あなた達と同じ年の頃には娘もいたし、そうやってワイワイしたり、無茶できるのが羨ましいのよ♡」
と加藤くんが言っていた…w
2人とも英語が分からないのに、よくこいつ聞き取れたな!という思いは心の中にしまい、3人で朝日を待つことに!
朝日は彼女の言う通り6時にはPATAYAを照らし始め、幻想的な姿を見せてくれた…
海に飛び込んだ彼等は、どうやら相当寒かったらしく、朝日と共に足早に宿へと戻った…
翌朝…
昨日の時点で既に時刻は0時を周り、4日目を迎えていた!
あまりに突然すぎた昨日の出来事が夢か現実かは、隣で寝ている彼女が全てを物語っていた…
あぁー、やっちまったな…
まぁー、やってはいないんだけどww
彼女が部屋を出て行くのを見送り、今日は兼ねてからの夢であるタイの離島、ラン島に向かって出発した!
ラン島へはWALKING STREETを真っ直ぐ進んだ右奥の船着場から定期便が出ているとのこと!
往復で150バーツ=450円の切符を買い、船へと乗り込んだ…
乗船場では、地元の漁師がよく分からない貝を取っては本日のご飯にするんだ!とゲラゲラと笑っていた!
ミネラルの次はアミノ酸が欲しいよ!と…
すかさず加藤くんが得体の知れない貝を食す…
さすが!
僕は怖くて口にする事が出来なかった
そして、これが貴重な捕食の瞬間を捉えた写真である!
その後は船に揺られる事40分弱でラン島へと無事に到着した!
透き通るような海に南国を思わせる砂浜!
照りつけつる太陽がリゾート気分に拍車をかける…
ラン島では同じようにバカンスを楽しみに来た、インド人、ロシア人…
そして、所かまずいちゃつく韓国人がいた!
次の目的地がインドである事から、インド人とは自然と仲良くなり、陽気なインド人の雰囲気に次のインドへの期待値が上がる!
彼等曰く、ラム肉のカレーはGODとの事!
ヒンドゥー教とイスラム教がほとんどを占めるインドで、イスラム教唯一の神はアッラーとされている…
これが後に受け継がれる、唯一の神にラム肉が追加された瞬間である…
そして、インドでの食事がラム肉に決まった瞬間でもある!
そうこうしているうちに帰りの船の時間になった!
海も街も人も、やはり綺麗な物には感動する何かがあるんだなーと感じたラン島であった!
この日は本当に疲れていたらしく、宿に戻ると気がついたら朝になっていた…
5日目…
ここまで長居をした国はタイが始めてであり、少しずつだがタイの魔力に取り憑かれつつあった…
日中は特に行きたい場所も、見たい場所もなかった為、現地の人がこっそり食べているご飯を食する事にした!
ここでもそうだか、日本以外のアジアの国は味付けが辛い!
むしろ、辛い以外の味にあまり出会った事がない…
ただ、この量で30バーツ=90円と破格である…
時は進み、本日はPATAYA最後の夜を迎える事となった…
以前紹介した雄司さんと、今回はBARに行く事となり、ビーチで仲良くなったJARちゃんも同行する事になった…
この街にも随分溶け込んだ僕らは、何の躊躇いもなくBARに足を踏み入れる事が出来るまでになっていた!
ただ、あの異様な空間で踊る彼女達と、この価格の安さには何度も驚かされた…
さすが年上の雄司さん、ここでも支払いを全て済ませてくれると、KFCでご飯までご馳走になった…
本当にありがとうございます!
幾つもの欲望と誘惑が交差するバンコクよりも、PATAYAの夜は幻想的であり、また来てみたいと思った唯一の街となった…
翌日、4日間お世話になったゲストハウスを後にすると、次なる都市、インドに向かうべくタイはドンムアン空港へと向かった!
そして、この子がゲストハウスで働くジェンちゃん!
25歳である!
こっそり見せてくれた身分証明書の生年月日が1979年になっていた事は最後まで触れる事は出来なかった!
非常にサバサバした女の子で、若気の至りで指に指輪のタトゥーをいれたらしい…
次もし会う事があれば、きっと指輪をプレゼントしてあげるだろう…
そして、楽園タイランドを後にした僕達は、旅人は一度は必ず訪れるべき街、インドへと向かった!
6カ国目:タイ王国 7/10〜7/17 (バンコク編)
2013年07月25日 03:47ラオスを18:00に出発し、タイ王国には翌5:00に到着する!
時間にして約11時間のバス旅が僕たちをタイへと向かい入れる!
旅の移動で一番怖いのが、この乗り込む際だ!
僕たちには、英語もラオス語もタイ語も通じない!分かるのは日本語と、あとは…
その場の空気だけである…
だから乗り遅れたり、違うバスに乗ったりしたら一巻の終わりである!
ねっ?面白いでしょ?w
バスを待っていると、「日本人?」と1人の男性に声をかけられた!
唯一分かる言語、日本語で話しかけられると、やはり心を許してしまうものである!
彼の名前は、森田海! どこからどうみても北朝鮮の偉い方だが…
純粋の日本人らしい!
北朝鮮の血が混じっていないのか、三回ほど確認したが、どうやら日本人らしい!
そして、驚きな事に23歳と、この旅始まって以来の同い年?に遭遇した!!
会話は弾み、バス内で取られるよく分からないお金も彼が払ってくれ、毎度難関であるイミグレーションも難なく突破することに成功した!
イミグレでは、とりあえず「カップンカ!」とタイ語で言っておけば良いとのこと!
カップンカ!=ありがとう!
始めて覚えたタイ語が感謝の言葉であり、助けられてばかりの僕等にしたら1番使うであろう言葉…
バスは定刻通り進み、予定のAM:5:00にはタイの首都バンコクに到着した…
海ちゃん曰く、タイは日本人が作った街らしく、至る所に日本の企業、日本人がいるらしい!
たしかに、車はトヨタかホンダ!
コンビニは7-11かファミマ!
まさに物価の安い日本である!
タイに訪れる日本人は口を揃えて、「ここは楽園だ!」と言い、一度踏み入れたら抜け出せなくなるらしい…
海ちゃんもその1人であり、今は輸入業をタイで経営しているらしく、またしても北朝鮮の匂いがプンプンとした…
何はともあれ、僕たちはバックパッカーが集まると言われるカムサン通りに向かって、トゥクトゥクで移動した…
タイは今まさにバブルの日本のようであり、これから1番成長する国のひとつらしい!
ただ、僕たちにとって、安く食事を済ませられるマクドナルドや、KFCは、彼らにとってはまさに高級レストランであり、女の子とのデートで連れて行けばイチコロとのこと…
そんな現実にドナルドさんもこの驚きの表情である!
バンコクには早朝に到着した為、マクドナルドで北朝鮮の方と簡単な会合を開き、タイの情報を無事手に入れる事に成功した…
彼とはまた夜に落ち合う約束をし、タイの目的である予防注射を受けるべくスネークファームへと向かった!
スネークファームとは、毒蛇の研究が世界一進んでいる場所であり、今回はこの中にある赤十字病院で予防注射を受ける事にしていた。
多くのバックパッカーがこの地を訪れ、予防注射を行う!
なぜならば、この場所は、日本の三割程度で予防接種が受けられるからだ!
この地で、A型肺炎、日本脳炎、そして最も恐れている狂犬病のワクチンを受ける事にした!
途中、なんでも揃えられるショッピングモールとして、海ちゃんが1番推していた「MBK」に寄り道し、予防接種を受けていない人と受けた人の違いをつけるべく、僕はスネークファームへ!
りょうじは買い物を楽しむ事にした!
予防接種は日本とは違い、自分で受けたいワクチンを医師と相談して決め、自分でワクチンを買ってきて医師に打ってもらう!
もちろんすべて英語でのやり取りであるが、何と無くジェスチャーで伝えることもでき、まるでMr.Beanのようであった…
左肩に二本、右肩に一本!
打たれる時は全く痛みを感じなかったが、打った直後は腕に力がはいらなかった!
はぁー、気持ちいいぜ!ww
そんなこんなで、予防接種を無事に終えると、僕はリョウジが待つMBKへと向かった!
スネークファームでは、世界放浪中の30歳?、エイジさんと出会い、意気投合した僕は、そのあと仲良くパフェを食べました…
この大きさで驚きの160バーツ=480円!
普通だった…ww
束の間のショッピングを楽しみ、一同は本日の宿があるカムサン通りへとバスで向かった!
本日の宿は240バーツ=720円
エイジさんが2時間かけて探したWi-Fiも繋がる最安の宿との事なので、即決でここに決め、荷物を降ろし一休憩♫
簡単にシャワーを浴び、洗濯を済ませ身軽になった僕たちは、夜のカムサン通りを楽しむべく宿をあとにする!
世界中のバックパッカーが集まる場所との言葉通り、街には爆音で音楽が流れ、オープンバーでお酒を楽しむ欧米人の姿が目立った!
僕はこの旅初めての買い物(Tシャツ 150バーツ=450円)をすると、上機嫌のまま、日本人に似た北朝鮮の人?海ちゃんに会うべく、待ち合わせ場所へと急いだ…
時刻は既に22:30を過ぎた!
流石にお人好しな日本人でもこの時間まで待ってるわけないよな?
ましてや北朝鮮の人となると、絶対いないよな?
などと、邪念が頭に浮かびつつあった僕を…
どうやら、神様は逃がしてはくれなかった…
と遊びながら、待ち合わせ場所に向かうと、こんな時間にも関わらず、海ちゃんは待ち合わせ場所にいた…
これは、愛というものですか?
本当の愛を見せられた僕らは、今夜は最後までこの人に付いて行く事を決意する!
夜のタイは昼とは全く別の姿を見せる…
街を見渡せば、至る所にネオンが輝き、街中ではクラブミュージックが響き渡る…
百万ドルの夜景を目の当たりにした僕等にさえもそれ以上の衝撃を与えた!
しかし、タイランドの夜の街の衝撃はこんなものではなかった!
道路の両サイドには、コスチュームを来た女の子、女の子になりたい男の子が溢れんばかりに居て、観光客を店へと連れ込む…
特にJapaneseはこの国ではモテるらしく、今まで味わった事のない異常なモテ方をした…
両脇に女の子を連れて歩くのは当たり前…
俺はどっかの課長か!と思わせるような身分で歩く事ができる…
街中には至る所で日本人の姿が目立った…
そんな中自然と僕達の輪に入ってくる人がいた
これが外国か…
日本ではあり得ないようなシチュエーションで仲良くなり夜の街を歩く事もしばしばあるようだ…
これが外国か…
(大切な事は二回言おう!byりょうじ)
この街をほぼ知り尽くしているという30歳の経営者、高さんと合流した…
高さんに連れられ、音楽がより一層響き渡り、ネオンがより一層輝くお店に足を踏み入れた…
ここではどうやら、飲み物を一杯頼むのがマナーらしい…
どれも150バーツ前後=450円くらいでとても良心的な価格である…
出会ったばかりの異色の四人がお酒を飲み交わす中、中央では実にセクシーな服装に身を纏った女性がダンスを踊る…
鉄のポールをここまで有効活用している人は、世界を探しても彼女達くらいであろう…
彼女達はそれぞれがナンバープレートを胸元につけている…
お客さんは、お気に入りの番号の子を選び、隣に座らせる事ができるシステムを取り入れてるようだ
なるほど…
どうりで、日本ではたぶん相手にされないであろう、お腹の裕福な中年が、両脇に女の子を抱えてお酒を飲んでいるわけだ…
さらに店内をよく見渡せば、ナンバープレートと下の水着だけの子もいるではないか…
1人なら、水着を忘れてしまったのかな?くらいで済まされるところだが、何人もの女の子が上裸でいる所から察するに、暑がりな女の子が多いようだ…
もしくは、彼女たちはブラを買うお金がなく、今必死に働いている所なのだろう…
僕は、少し目頭が熱くなった…
そんな仕事熱心な彼女達を労わるように、多くのお客さんが彼女達を横に座らせては飲み物を奢り、そして優しくマッサージをしていた…
さすが日本人が作った街である…
人を敬う気持ち、労う気持ちが強い日本人ならではの配慮である…
しかし、ここは外国だ…
基本的に胸ばかりマッサージしている事は、この際目をつむろうではないか…
そして、何度も言うようにここは外国である…
挨拶の為に何度も行われるキスは説明する必要もないであろう…
そんなこんなで、夜のタイランドを存分に楽しんだ…
楽しい時間はあっという間に過ぎ、僕たちは夜の街をあとにした…
僕らが足を踏み入れた、夢と欲望に輝くバンコクの街は、また今夜も何万ドルもの輝きを放ち、多くの人々を魅了していくであろう…
とここで、終わってしまうのが通常の人である!
僕たちはいい意味でバカであり、無茶であり体力があり溢れている…
今夜はどこまでも付いて行く!
この言葉に二言はなく、高さんと別れたあと、3人はタクシーに乗った…
次に向かうはクラブ!
俗にいうディスコである…
有り余った体力を使うには最も適した場所であり、今夜のダンスフロアはタクシーで20分程移動した場所にある、海ちゃんお墨付きのクラブに決まった!
エントランスでは、これまた日本と同じように500バーツ=約1500円を支払い、ドリンク券を二枚貰う…
中では流行りのトランスミュージックが流れ、既に多くの人達が音と踊りを楽しんでいた…
そして最近日本でも馴染みつつある水タバコ!
アジアの多くの国では既にその魅力に取り付かれている人も多いようだ…
ここでもまた、日本人は異常なモテ方をする…
ただ中には、仕事としてお客さんを見つけに来ている人もいる為、僕達と同じように純粋に音楽と踊りを楽しみに来ている人とを見分ける必要がある!
お客さんとしてモテた所で、それは自分自身の力ではなく、諭吉さんもしくは英世さんの力に過ぎないからだ!
しかし、そんな玄人と素人の見分け方、難しいようにみえて実は物凄く簡単である!
仲良くなり始め、外国式の挨拶を交わした頃に…
「go to the hotel?」
このフレーズを聞き取る事が出来た貴方は、安心してほしい…
彼女は間違いなくプロだ!ww
すかさず、「How much?」
と聞き返してあげてください!
それが、マナーでしょう…
そして忘れてはいけないのが、どんな返しに対しても…
「Oh! No money!」
この言葉が諭吉さん英世さんから、貴方が自立をする助けとなるでしょう…
ビックリする程にHotelに行きたがる彼女達を、鉄の心で断り続けた僕達は、夜のタイランドを存分に楽しみ、帰路についた
お昼過ぎ…
一日にして身も心も満喫したバンコクから、次なる戦場?PATAYAに移動すべくバスステーションに向かった…
道中、携帯のアプリで現地の学生と異常なまでの盛り上がりをみせ、次の街PATAYAへの期待値が高まった…
そして、僕らのBOSSであるMr.吉田から、良治の愛用品であるキングジョーのTシャツ…
着用禁止令が密かに出されていた為、仲良くなった証に彼らにキングジョーの未来を託す事にした…
「このTシャツをお前に預ける!
おれの大切なTシャツだ!
いつかきっと返しに来い 。立派な海賊になってな…」
そんなやり取りがされていたのかもしれない…
まるで、シャンクスとルフィーのように…
「良治!キングジョーのTシャツどうしたんだ?」
僕がそう聞くと、
臭い臭いと学生に敬遠されたTシャツを、彼らに無理やり着させた良治は、遠くを見つめて言った…
「あぁー、あれか。未来に託してきたんだ…」
彼らの最高の笑顔をエネルギーに、僕らの笑顔を探す旅はぶらりブラリとすすむ…
休止中
2013年07月19日 03:465カ国目:ラオス人民民主共和国 7/8〜7/10
2013年07月15日 03:45ラオス人民民主共和国!!
日本を出発してもう、、いやまだ1週間、、、
ずっとお腹の調子が悪い、ぼく、りょーじです。(; ̄◇ ̄)
なんか、耐久とか免疫とかよくわかんないけど、大丈夫な自信があったのにダメだったみたいです、、苦笑σ(^_^;)
ハノイをバスでPM6時に出発してビエンチャンにはPM2時に到着!!
およそ、18時間の移動!!(^◇^;)
自分らは宿泊したホテルで1人 960000キープ(4605円)のチケットを購入しました!!
でもバスステイションで貰ったチケットには1人の料金500000キープって、、あれ?
因みに、同じバスでビエンチャンまで向かう恵美ちゃんは自分達よりもっと安くチケットを買ってた。σ(^_^;)
ふむふむ、、これは手数料なのかな??
確かに、『グッジョブ』って言ったからチップだったのかな??
よく分からないが、とりあえずラオスの首都ビエンチャンへ行こう。笑笑
あっ!そうそう、ハノイからビエンチャンまで、共にする長友恵美ちゃん!!
ベトナムをバイクで縦断してしまうバックパッカーの大先輩です!!( ̄▽ ̄)
ブログはここね⇩
『いつでもえみを』
既に自分達はラオスで5カ国目!何だけど、あまり国境について触れてなかったので、簡単に!!
まず、最初ベトナムのイミグレーション(国境)で出国審査をします!
1人50000ドン(日本円=240円)かかりました!!意外に安い( ̄▽ ̄)
で、無事スタンプみたいのを押してもらえたら、ベトナム出国完了です!
ベトナムの国境を超えて今度はラオスのイミグレーションまで歩きました。
ベトナムを出て、ラオスに入ってない、、
じゃあ、ここはどこなんだ??って思ったけど、
まぁ、そこはみんなのものなんじゃないのかなぁ〜笑笑、( ̄▽ ̄)
ラオスのイミグレに着きましたら入国と出国の書類を書いて、パスポートと一緒に提出!!
ここが1番ドキドキする所ですね!笑
でも、日本のパスポートはゴールドカード並に強いらしいからほぼスルー!( ´ ▽ ` )ノ
で、ラオスに入国したらまた、バスに乗って何処かのバスステイションへ到着って感じです!
ざっくりね。。笑
無事ラオスに到着!!
ラオスに到着して、遂にいましたね。。
野生のワンちゃん。
しかもデカイ。。
発病したらほぼ100%で死ぬと言われている。狂犬病。
ぶっちゃけ、噛まれなきゃいいんでしょ!って思っていたけど、日本の野生の犬とは訳が違うね。。
よく言う質問、
ねぇ、貴方ってイヌ派ネコ派??
自分はラオスに来て、、
完ぺきネコ派になりました!!σ(^_^;)
ラオスのバスステで昼飯!!
ラオスの春雨
ラオスのレッドブルとエナジードリンク
日本のより結構甘く感じた!!
ラオスで世界遺産を見るなら『ルアンパバーン』、
自然を堪能するなら『ヴァンヴィエン』!!
じゃあ、今自分達がいるラオスの首都『ビエンチャン』はというと、
特に何もなかった。。
田舎町に毛が生えた程度って恵美ちゃんが言っていたけど、、
まるで自分の故郷『岐阜県』を思い出させるくらいだったよ。。
なので、とりあえずバスステイションで恵美ちゃんの友達が来るまで3人で、『ビエンチャンのバスターミナルで大富豪と叫ぶ』みたいな、、トランプで暇つぶし、
トランプって性格がでるから怖いよね。。自分だけかな、笑
だからいつか、欧米人と一緒にポーカーをしてみたいよ!笑
その日は、バスステーションの近くの宿で一泊!!
明日はもうタイに向けて出発します!!(^◇^;)
宿からタイ行のバスステーションまではトゥクトゥクに乗って移動!!
Facebookで『トゥクトゥクの上のリキ』の動画をUPしてあるから見てねー!!
トゥクトゥクドライバーのRIKIYAなんてね、、
タイ行のバス出発時間は18時!
それまで、時間つぶしで飯を食べていると、、またもや恵美ちゃんと遭遇!!笑
世界って広いのか狭いか、、??笑
自分と誕生日が7月28日と一緒と言う奇跡が生んだのか!?笑
よく分からないが3人で、メコン川まで暇つぶしへ!!
メコン川沿いで爪切りの手入れをしてくれる人がいたので、3人共やってもらいました!!笑
人によって丁寧だったり雑だっだり、
力也はガッツリ深爪、、旅の致命傷にならなければいいが、。
自分と恵美ちゃんはしっかりネイルまでして貰っちゃいました!!笑
そしたら、急なスコールが降って来て、雨宿り、、、
って事で、ここでも来ました!!
『ビエンチャンのメコン川沿いでババ抜きと叫ぶ』Part2
自分達と爪を手入れしてくれたお姉さん達と計7人でババ抜きを!
話を聞くとお姉さん達はベトナム人らしい、、、
自分達はベトナムの人とトランプ!
えっ!ラオス関係なくなってるじゃん!!関係なくなってるじゃん!!笑笑(大切な事は2回言おう)
って思ったけど、まぁいいか!!
スコールは1時間ぐらいでやんで、僕たちは次の国タイヘ出発します!!
最後は恒例力也の迷言で!
ホテルの受付のお姉さんを見て、
『俺、国境越えて女の子好きだわ。』
me to!!!笑笑
ではでは、
PS恵美ちゃんへ
恵美ちゃんはすげぇ光る様な笑顔をする子だなって思ったよ!!
その笑顔と少しの英語があれば、そりゃ何処でも行けるよ!笑
怪我ない様に楽しんで!!
じゃあ、また何処かで会ったら宜しく!( ´ ▽ ` )ノ
リキヤとリョウジ